ADATARA LIVE 2024に参加いたしました。
LIVE会場は例年よりもはるかに多くの参加者がいらっしゃる印象です。複雑病変への治療をTFIにて治療です。盛んなディスカッションともに丁寧な手技を勉強させて頂きました。
ただ、施設間での差別発言がちょいとあったのには少し残念でした。
Slender Club Jalan @ ADATARA Liveも開催して頂きました。
PCI側としてのSlenderの歴史、EVTとしてのSlenderの歴史、そしてビデオライブという3部構成でした。
みなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました!
終わって反省会では、もっと手技に関するディスカッションを念入りにやるべきではないかという意見が多かったです。
Slender=細いデバイスというのがメインになってきたのも事実ですが、それ以上に基本手技を正確に確実に行わなければ、Slenderデバイスを使用しきれないのも事実です。そもそも、若い頃から我々は「カテーテルを細くしようね」だけではなく「もっと上手くなりたいよね」と話をしてきました。そこをもっと共有し、もっと次世代につながなければいけないです。
誰もができる手技をやるために患者さまに侵襲という負担をかけるのではなく、我々が少し上手になれば患者さまに負担を少なく侵襲を少なくできるというのが我々の気持ちです。まずデバイスありきというのではないところをもっと広く認知してもらいたいなぁと思いました。
時間に厳しいSCJですが、もっと余裕をもった会合のニーズもあるのが解りました。ワイヤーの動かし方だけで延々語る会合など、少し企画考えますね!
みなさま、よろしくお願いいたします。
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