2020年12月28日月曜日

御用納め

12月28日は御用納めでした。

最終日だからゆっくりお掃除でも...というわけにもいかず、CTOを掘ってダイヤモンドかけてという症例から始まり、ダブルフィルトラップなどちょいと複雑な手技を含めて全部で4件のPCIと、コロナ患者の緊急カテーテル検査のシムレーションがありました。

その合間に、さまざまな院内のお仕事がチラホラ....。治療の入れ替え時間には、山にようなメールへのお返事もしなければいけません。メールを下さる方もおそらく”今年度中”の返事をご要望だとおもいますので….
そして今年の最後だから総回診をしようとなり、病棟、HCU、ICUとみんなで回りました。

パタパタと過ぎてしまった御用納めでした。今年一年を象徴するかのような一日だったかもしれません。
まだ今年も数日あります。なかなか、たまっている仕事が終わらない...(>_<)
一所懸命頑張ります!

 

2020年12月25日金曜日

メリークリスマス!

クリスマスも、365日の中の普通の一日です。
朝焼けが綺麗でした!

朝から、院内のお仕事少々あり、検査と治療数件あり、学生さんにはニッコリ笑い、ICUでは少しパタパタして、夕方は原稿書きと書類書きに追われ...ちょいと打ち合わせをして、あっというまに夜になりました。
帰りに定食屋に寄って、部屋に帰ってまた原稿書き。

いつもと変わらない一日...なのですが、実はカテ室でチョイとオモシロイこと思いついて、実験したら...何と!ホワイトクリスマスは超高回転!やはり違うなぁ!となりました!詳細はヒミツ!(そのうち公開!)

くだらない事でも自分にとっては、サンタさんからのプレゼント!ちょいと嬉しい時間でした。

みなさま、メリークリスマス!

 

2020年12月18日金曜日

CVIT教育セミナーでの講演

今日はCVIT教育セミナーで講演でした。
(画像はイメージです)

座長:塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
PCI-10 PCIのアプローチ  吉町 文暢(東海大学医学部付属八王子病院)
PCI-11 PCIの止血  藤野 晋(福井県立病院)
PCI-12 PCIに必要なデバイス-機能的診断(FFR/iFR)  松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
(敬称略)
こんなプログラムでした。

アプローチも止血も、表裏一体ですので私と藤野先生がちょいとカブる内容になるのはお許しください。それだけ重要な内容だと思って頂いてもよいのかと思います。

WEBでの講演ですが500名以上の方にご視聴頂いたとのことです。
ありがとうございました。

これで、2020年のプレゼンテーションは終わりの予定です。
コロナ禍で少し落ち込みましたが、あちこちで・WEBで、色々なテーマで、お話しさせて頂きました。沢山のチャンスを頂いた事と、拙いプレゼンをご視聴頂いた事に感謝いたします。ありがとうございました!

これからも宜しくお願いいたします。



 

2020年12月15日火曜日

Patent Hemostasis

Patent Hemostasisに関してのWEBでの講演をしました。
血流を保ちながら止血することの重要さです。止血時間は短くなり、血管閉塞も軽減します。
でも、まだまだこの考えからが日本では普及していません。
なぜこれが皆様に認識されていないか?

1) 日本の医者は橈骨動脈閉塞に関しての意識が低い
 機能的に障害ない=症状がななければ無視している医師が多すぎる。
 ....それなのに「症状がない」慢性完全閉塞を突きたがります(笑)
2) 日本の看護師(術後管理をする立場)は、自分の勤務時間内の出血がこわい。出血すると予定通りに帰れない不安がある。そのためガチガチに止血をする方向になる。
また、勤務時間がおわったら患者を診ていないので、自分の止血管理が原因で血管がつまったとういう認識はない。
3) 日本の医師は、看護師に嫌われるのが怖いので、Patent Hemostasisという面倒な方法を看護師に押しつけない。そして出血を防ぐだけの術後管理を容認する。医師と看護師は仲良しでいられる。
4) 日本ではカテーテル治療術後管理専門の看護をする看護師がほぼいない。radial raoungeなどの管理体制が少なすぎる。様々な業務と兼務である。
こんな原因であろうと話をしました。
これをどうにかするのも我々の仕事ですね。低侵襲カテーテルインターベンション研究会である我々のお仕事だと思っています。
どうすればよいのか?みなさま、良いアイディアを募集します。





 

2020年12月13日日曜日

鎌倉ライブデモンストレーション2020

 今年の鎌倉ライブはどうなるか?国内外から1000名規模でのライブデモンストレーションがコロナ禍に於いて開催されるのか?その形式は?世界中が注目していたと思います。

齋藤先生のご提案で、今年はサテライト分散ライブという新しい形式での開催になりました。日本各地に感染に十分な注意をした10ヵ所のサテライトを設け、そこでの受講と発表やコメントも行う新スタイルです。WEB開催ではなく、ライブ会場があちこちにあるという感じです。

メインは齋藤滋先生のご手技です。OCTやFFRという機材を武器にして複雑病変へじっくり挑みます。中にはものすごく複雑で、ライブでは治療時間配分が読めないような症例もありました。日本語で解説しながらの齋藤先生の治療は実はちょっと新鮮にも感じます。
湘南鎌倉の若い先生のご手技やコメディカルセッションも充実しておりました。
個人的には、あおもり協立病院の状況報告ビデオにウルウルもので感動しました。いつもありがとうございます!
「こんな時だけど、柔軟に考えて前に進まないといけない!止まっていてはいけない!TRIとかslenderの考え方はそこが大事です!」と齋藤先生のお言葉に勇気づけられました。
もっともっと多くの方々に見て頂きたい内容でしたが、どうしてもコロナ禍では各会場への入場制限が必要でしたので仕方がありません。
コロナ問題が過ぎ去ったとしても、この形式はアリかもしれないです。視聴だけのサテライト会場を増やすなども可能なのかもしれないです。海外からのサッカー中継をテレビで一人で見るよりも、スポーツバーでみんなで観戦する方が楽しいのと同じ感じだと思います。

齋藤先生、湘南鎌倉総合病院の皆様、TRIネットワークの皆様、ご参加された多くの皆様、本当におつかれさまでした!ありがとうございました!

2020年11月28日土曜日

Indonesian Society of Interventional Cardiology Annual Meeting 2020

インドネシアのインターベンション学会、Indonesian Society of Interventional Cardiologyの年次集会がWEBで開催されました。

その中で、「Slender Session」が開催され、講演とディスカッサーとしてご招待頂きました。

インドネシアは5Fr以下の細いカテーテルはほぼありませんので、6FrでTRI/dRAが「Slender PCI」です。

2年間のレジストレーションでは、TRI率は75%なのだそうです。日本と変わらないかもしれません。(日本はTRIが多いと思っているかもしれませんが、TFI派の施設や医師がいらっしゃるのも事実です)

私は、「Slender PCI」は細いカテーテルから始まったけれども、いまでは低侵襲なインターベンションを全部併せてこのように言うのだと説明をさせて頂きました。もちろん、細いカテーテルやシースレスも話をしました。

「Slender PCIに良いバックアップを補うガイディングカテーテル種類」という講演内容での依頼もありましたが、私の答えは「自分が使いよいもので、パワーポジションを取れれば、どんなカテーテルでもよいのではないかな?」という内容でお話しをしました。α、γ、εループの話をベースに、deep engagementやアンカーバルーンなどの基本テクニック、それだけではちょいと普通すぎるので、パラレルアンカーとか、TFTとか、アンカーガイダーとか、必殺技も少々盛り込んでお話しをいたしました。

分岐部モデルのビデオライブがあり、なかなか面白かったです。たったこれだけでも盛り上がるので、次のSCJでもやろうかなぁと考えています。

インドネシアの先生方による分岐部やCTOの講演や、ロータブレーターの講演も非常に興味深かったです。所変われば戦略や手技が変わるので、世界のインターベンションはまだまだおもしろい!日本の手技場ベストだと思っている日本人も多いかもしれませんが、決してそんなことは無いと思います。


「最後は記念写真を撮ろう。みんなビデオをONにして顔をだして!」と座長のAmir先生のかけ声でスクショで写真。ニッコリわらって良い雰囲気で終了になりました。

あっというまの3時間でした。ZOOMの画像の綺麗さに驚きながらも、みんながすぐ近くでディスカッションしているような雰囲気でとってもよい会だったと思います。

Amir先生、Rifqi先生、Nahar先生、御参加された先生方、関係者の皆様方、ありがとうございました!

 

2020年11月27日金曜日

Diamond BackのProcter

Diamond BackのProcterのために、東可児病院へ訪問いたしました。
デバイスの基本的な操作や削り方はもちろんですが、何かおきたときにどうするかまでトレーニングできたと思います。治療も良い結果が得られて良かったです!
進先生が率いる東可児の皆様は統率が取れてして素晴らしいです!また、新しいPhilipsのシネはとても綺麗でした!羨ましい限りです。
ありがとうございました。

この時期、他院への訪問や出張は控える方がよいのは解っています。しかし、必要なデバイスを使用できるようになる事は、地域の患者の為になるはずです。強引に石灰化病変にデバルクなしで挑むのは危険ですし、良い結果が得られません。そういうワケでプロクタリングが必要とあらば出張した次第です。不要不急ではないはずです。
自らの感染予防だけでは無く、感染の拡大の一因にならないように努めた出張でした。残念でしたが、当然、会食も懇親会も何も無し。