2011年10月5日水曜日

トルバプタン学術講演会


トルバプタン=サムスカ学術講演会が開催されました。
新しい利尿剤です。低ナトリウム改善剤 + 尿崩症作成剤です(笑)
まずが、この薬剤の制作者の山村さんのお話からはじまり、私の症例発表、そしれ特別ゲストの、兵庫医大 川端正明先生の特別講演となりました。
まだまだ、解らない所もある薬剤ですが、上手く使えればもの凄い効果があると思います。今後の展開に期待しております。
川端先生は、…私の発表の後「SLender Club…なんか聞いたことがある」「青森?あれ?毎年林檎か送られてくる…」と、???と、考えていたようですが、私達が仲良しにさせて頂いている兵庫医科大学・冠疾患科の舛谷先生と川端先生は同門というつながりでありました。世間は狭いですね!
実際の臨床で患者さまをみている川端先生のお話、とても勉強になりました。ありがとうございました。

2011年10月3日月曜日

Integrity

「Integrity」が発売されました。
 久しぶりのMedtronic社BMSの新製品です。DRIVERには随分お世話になりましたので、このIntegrityにも期待しております。様々な改良をしていると説明されておりました。
懐かしいサインカーブ形状です。流石に今はコンピュータ制御で形を作っていると思います(昔の某ステントはサインカーブでしたが、東南アジアのお姉さんが手作業でステントを芯に巻き上げていたビデオを見た記憶があります)。
側枝はDRIVERよりも広がりません。残念です。
次のDESのプラットフォームというところでも期待しています。

私達にとって気になるのは、細いカテとのコンパチビリティです。
Integrityのメーカー保証は5Frコンパチです。しかし、「4Fr子カテにもIntegrityは大丈夫ですよ!」とおっしゃるメーカーさんです。....信用しないワケではないのですが、当然自分たちで実験をしました。
入ります。
4mmのIntegrityは、4FrのHeartRailにも、i-WORKSにも、CoKatteにも、0.014" GWの使用で入ります!素晴らしい!
しかし、注意点があります。バルーンがカテから出る瞬間に、ちょっと抵抗があるんです。
Integrityのステントバルーン末梢側が少しだけ太くなっているのです。ステントの脱落防止です。ここが4Fr GCから出るときに、ちょっと抵抗があります。気にならない程度か、気にする程度かは、術者によると思いますが....。プチッという感じというか、飛び出るような感じというか、....変な感じです。
逆にこのバルーンの末梢側が少し太くなっているおかげで、臨床使用では解りませんが、おそらく、4Fr GCからIntegrityを回収するときにも問題にはならないと思います。
もちろん、4Fr GCでの使用はメーカー保証の範囲ではないので術者の皆様の責任の範囲でお願いいたします。
その他の実験に関しては....秘密!詳細はどこかでDrop Master菅原さんが発表してくれるかもしれませんので、お楽しみに!
当科での説明会も終わったので、今日の夜からIntegrityは使用できるようです。

2011年10月2日日曜日

青森の秋の味覚


食欲の秋です。
青森は、美味しいものが結構あります。しかも、買わずにもらったりします。(^_^)v

プルーンです。
このまま食べても良いですし、ケーキなどに使っても美味しいです。
 ブドウ。形は悪いですけれど、美味しいですよ!
これ、わかります?
マルメロです。
いい香り...のはずですが、残念ながらこれはあまり匂いが強くありません。
あおもり米!
今年は、まぁまぁの出来合いです。
諸事情より、今年は皆様におわけすることを控えているのですけれど...どんなもんでしょうか?

青森は新鮮魚や林檎のイメージしかないかもしれませんが、それなりに美味しいものが沢山あります。
是非、遊びにいらして下さいね!
今日の青森は、雨が降って寒い一日でした。
ちょと雨が小降りになった隙に、スーパーへ買い物行ってきました。

夜は、8℃まで下がるようです。
季節の変わり目....急患が多くなりそうな予感です。

2011年10月1日土曜日

秋の空

秋の空です。
もう10月ですね!
 病院はお休みなのですが、しかし、患者さまの状態が変わると、循環器科はお仕事です。
今日も、こんな風景でした。
 CT室の大事なところには、こんなシールがあります。
津軽人にはわかるのですが、他の地方の方々にはよく解らないかと思います。
帰るのは夕方になりました。
午前はあんなに天気が良かったのに、....どしゃ降り!
気温がどんどん下がってきました。
日が暮れたら10℃でした。
夜中はもっと冷えて、明日の朝はもっともっと冷えるらしいです。
ついこの前まで、暑い暑いと言っていたのが嘘のようです。
ストーブが恋しくなりました。

2011年9月30日金曜日

鶏唐揚げ定食

今日の青森は、朝から雨でした。
気がつくと、9月30日....新年度が始まってからもう半年がたったのです。
 MEの伊藤くんも、今日で心カテ室の研修は終了。
あとは、一人で呼び出されても、心カテ室で頑張ってくれることでしょう!
頼りにしています!
研修医1年目の先生も二人は、今日でおしまい。
皆様、お疲れさまでした!

そんな、事もあり、今日のお昼ごはんは、卒業の皆様に当院食堂名物「鶏の唐揚げ定食」をご馳走いたしました。
 すっちー先生は、もう一ヶ月、当科で頑張ってもらえるようです。来月も宜しくね!

ドロップマスターME菅原さんも、一緒に唐揚げ定食です!
 大畑先生、1ヶ月間ですがお疲れさまでした!
石亀先生も2ヶ月間、お疲れさまでした!

丹野先生も一緒に唐揚げ定食!

皆様、本当にお疲れさまです。
しかし、毎日の仕事は続きます。
今日も、外科との共同のお仕事ということで....。心臓外科の先生方が、頑張っていらっしゃいます!素晴らしいです!

そんなわけで、秋の夜長は、まだまだ続くのです。

わかめスープ

今日も午前の外来は混み合いました。
非常に判断の難しい病態の患者さま、治療の説明を時間をかけて行わなければいけない患者さま、さらには検査部のトラブルで検査データがなかなか出てこない事もあり、随分お待たせしてしまいました。申し訳ありませんでした。
さて、1:30過ぎに外来を終わり、売店で昼食を購入。
今日はわかめスープの気分で、お湯を入れたら...「救急のカテが始まっています!」と電話有り。
あわてて、お湯を入れたスープをもって、階段を上りカテ室へ!
治療は、會田先生がサクサクっと終わらせてくれたのですが、それでも約30分間わかめスープはそのまま放置されました。
「まだ、食べられますよ!」と言ってくれた放射線技師さんの言葉を信じて、ぬるくなったスープを食べました。
全く問題ありません!
今日の教訓は、「30分放置したカップラーメンは辛いですけど、30分放置したわかめスープはOK」です!(笑)
さて、午後はそれほど忙しくもなく過ぎ、夕方は会議。恒例の、研修医の看護師さんへの勉強会もその為出ることができませんでした。終了後はメーカさんとのお話し合いなど様々。
そして、その後は緊急の外科の治療がありました。私達も一緒に立ち会わせて頂きました。0時過ぎまで治療は行われました。外科の先生も、頑張った患者さまも、本当にお疲れさまでした!
当院の外科の先生方は、春から一新されていますが、不屈の根性と体力・腕を持ち合わせたチームです。内科の我々も安心して治療をお願いする事ができます。仲良く一緒にやっていきたいと思っています。

2011年9月28日水曜日

第5回浅虫・平内地区循環器勉強会

第5回浅虫・平内地区循環器勉強会が開催されました。
当科と、浅虫・平内地区の先生方の勉強会、交流会です。

まずは、当科研修中の大畑先生の発表です。
心筋梗塞における心破裂に関してです。やはり、有る一定の確立で 起きうる合併症ではあります。つねに、注意する必要があります。
驚くべきことがあります。私が約10年前に発表したときには、心破裂は2〜5%と勉強しました。しかし、最近の心筋梗塞に対しての心破裂の数字は0.5%〜2%になっています。一桁違いになったのです。これは、心筋梗塞に対しての、安静、早期専門医への搬送、早期再灌流、急性期の薬剤の使用などが徹底したためかと思います。時代の進歩は素晴らしいです。
次は、当科の會田先生のメインプレゼンテーションです。
災害医療に関して。
會田先生の、災害医療に参加するだけではよろしくない。組織作りと情報処理をしっかり行い、継続できる医療を地域の妨げにならないように行わなければいけないと言うメッセージが出されていました。
今回の震災・津波の被害はまだまだ解決しておりません。やるべき事も沢山あります。また、今後起こりうる震災に対しての対策も不十分です。考えさせられます。平内地区の先生が「やはり、次に起こりうる震災への対策を、會田先生のような若い先生がリーダーシップをとってやらなければいけないですね」とコメントされておりました。その通りです。
この地域の先生方には、とてもお世話になりっぱなしです。いつも、本当にありがとうございます。連携をしっかり持って、一緒に患者さまを守っていければ嬉しいなぁと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。