2010年6月10日木曜日

東北大学訪問

東北大学を訪問いたしました。
とても若い頃に、パッチクランプを習いに来たことがあります。
もう、15年以上前の事です。
そのころの印象からはかけ離れたほど病院が綺麗なんです!
新しく改装?改築?されています。
 コーヒーショップなどもあるんですよ!
売店も充実!素晴らしい!さすが東北大学!
用事は、内緒にしておきます。
(公表して良いのかどうかがわからないので...)
もちろん、公務ですよ!
広いカテ室が2つあり、コメディカルの積極的な動きが印象的でした。
安田先生と高橋先生と記念写真を撮りました。
お忙しいところ、乱入いたしまして申し訳ございませんでした。
また、宜しくお願いいたします!

2010年6月9日水曜日

郡山循環器疾患治療勉強会

平成22年6月9日の夜は、「郡山循環器疾患治療勉強会」に参加させていただきました。
若い先生が沢山いらしていました。
司会の小松先生です。
講演依頼を頂いたときに、内容に関して悩みました。
もちろん、いつもの細いカテシリーズも良いのですが、もう少しみんな若い先生方が元気になる刺激的な何かはないのかと思いまして、今回の内容を作成することにいたしました。
題して「アジアのPCI」
最近、あちこちウロウロする事が多くなってきたのでその経験を笑い話と供にお話させていただきました。そして、日本から見た海外(津軽という狭い地域から見ただけですがお許し下さい)と、その良いところ悪いところを考えて、今の私たちの立場を見直そうと思う内容です。
楽しんでいただけましたでしょうか?
「基本を大事に頑張りましょう」という木島先生よりのメッセージでした。

木島先生、小松先生、御参加いただいた先生方、関係者の皆様方、お世話になりました。ありがとうございました。

そして、郡山の夜は更けていきます。

2010年6月7日月曜日

アラビアのロレンス

今日もお仕事は普通に動いています。
朝から皆様頑張ってくれています。

私もお仕事しましたよ!時差ボケしている場合じゃぁないですよね。

さて、私は中東・アラビアは初めてでした。
失礼ながら、なかなか仕事でなければ行くことはない地域のように思います。
行ったことが無い所というのは知識がない故に偏見が強く、よく解っていない事が多いのです。そこで皆様!皆様の思うアラビアの皆様の疑問に答えます!
(皆様の思う=旅をする前に私が思っていた事という意味です)
一度ちょっと行っただけで全てを知ったように話すのは無茶なのは承知です。
内容に、ウソがあったらお許し下さい。

Q1:サウジアラビアはお酒はダメ!
A1:本当です。全くないです。持ち込みの醤油でアルコールが含まれているのもダメらしいです!大変な事になります!お気をつけて!ホテルの中は大丈夫だろうとか、甘いことを言わない方が良いと思います。
しかし、ノンアルコールビールはあります、ホテルにも空港ラウンジにもありました。
林檎ジュースの味をしたバドワイザー!
全然美味しくないのですが、数日間滞在するとこれでも酔える様になるという噂があります。

Q2:写真を撮ってはいけない!
A2:王族や軍の関係のモノを取るのは論外ですが、その他はまぁまぁ寛容です。
 街の風景です。(ホテルの窓より)
みんなで記念写真は喜んで撮って下さいます。しかし、変なところを撮ると、警察に連行されてカメラ没収はもちろん、大変な事になるようです。注意が必要です。
でも、結局サウジアラビアでの街の中で観光をしたわけではないのでよく解りません。

Q3:アラビアでの偶像崇拝禁止には、アニメーションキャラも含まれる。=アニメは禁止である。
A3:ウソだと思います。街にはシュレックの看板もありましたし、勇気を振り絞って出したピカチュの目はモザイク版も笑ってくれていました。
是非、アニメーション系のお仕事をしている私の友人にもアラビアの地に参入して欲しいと思いました。

Q4:女性は全員真っ黒な服を着ている。
A4:あながちウソとは言いません。多くの女性は真っ黒な民族衣装を着ています。あの中は、ジーンズをはいたり、綺麗な洋服を着たりしているようです。金銀を思いっきり身につけているそうです。そして、そのカバーとして、あのような衣装をまとっているようです。
リヤドの空港に到着したとたん、女性は黒い衣装になりました。税関を出た瞬間、顔を隠しました。
これは、女性差別ではなく女性区別なのだそうです。女性だけの空間、女性だけの時間などあり、アラビアの女性はとても待遇がよいのだとか。虐げられている感じは全くないという事でした。
病院の中では、顔を出していない女性看護師さんもいらっしゃいますが、普通の術衣をきてニコニコ笑って「一緒に写真を撮ろうよ!」と言ってくる女性看護師さんもいらっしゃいました。

Q5:男性は全員真っ白な民族衣装を着ている。
A5:ウソです。全員ではありません。現地の方でも普通の服を着ていますし、信じられない暑さの中でもビジネスマンは背広にネクタイという格好もしているようです。
ちなみに、あの白い生地は、通気性が良くシワにならずに黄ばみにくい生地ということで、東レさんとか日本企業がずいぶん頑張っているという事でした!素晴らしい!

Q6:男性の民族衣装で小用を足すときは、全部まくり上げる?
A6:トイレに行ってみました。あの民族衣装の方々は、個室に消えていきました。謎は深まるばかりです。

Q7:情報制限がある?
A7:本当。いかがわしいサイトではなくても、一部のHome Pageは見ることが出来ません。
英語とアラビア語で「見ることが出来ません、ごめんなさい」という表示が出ました。
中国と違って、私のblogは大丈夫でした。(笑)

Q8:エネルギーは石油だけ?
A9:ちがう様です。徐々に他のエネルギーに移行すべく、色々な事をやっているようです。石油は資源の一部であって、資源を自国で使い切る必要は無いという事です。

Q8:笑いのない堅苦しい生活である。
A8:決してそんなことは無いようです。皆様の楽しそうな笑顔や、くだらないジョーク(失礼)は、世界共通でした。
あちこちで笑いのネタを提供して楽しいで頂くのも私の仕事です。プレゼンテーションでは、雪の写真がとてもうけていました(日本国内でも豪雪の写真はうけるんですけど...)。

Q9:食事は?
A9:地元の料理もあるようですが、普通に外国の食事もあります。ただ、豚肉を食べないので、中華料理はおいしくないようです。外資系も、マクドナルドやスターバックスをはじめ外食産業も入り込んでいます。
 青森にはないスタバがここにあります。
カナダ系のコーヒーショップなどもあるようです。

Q10:魔法のランプは?
A10:ランプをこすりましたが魔神はでてきませんでした。
しかし、「無事に治療ができますように」「無事に日本に帰れますように」「日本のみんなが問題なく過ごしていますように」と、3つ願ったのですが、ちゃんとかなえてもらえました。

Q11:名産などありますか?
A11:名産かどうか解りませんが、デーツという干しぶどうの大きいモノ?プルーンみたいなもの?があります。
栄養があり、砂漠でもこれを食べるとガンガン働けるそうです。
お土産に買ってきました。
早速研修医の大和先生に食して頂いています。
これで今日もガンガン働いて下さいね!

Q12:ドバイ空港には車が当たるクジがある。
A12:本当でした!
でも、私は朝4時に到着で、夜もトランジットで遅い時間なのでその受付はすでにありませんでした。残念!ドバイはTAX FREEと書いていますが、この車を日本に輸入するときには関税がかかると思います。

アラビアのロレンスは、有名な映画のタイトルであり実在した人物です。アラビアの独立に大きく関わったヒーローなのですが、その中では多くの挫折や絶望を味わいます。
日本もまだまだ経済的にも政治的にも科学の分野でも医療の分野でも、独立していない情けない国です。ロレンスには成れませんが、私も日本のある意味の独立のためにお役に立てる一人になれるように精一杯頑張りたいと思います。
「スピードの中で魂は肉体を超越する」というロレンスの有名な言葉があります。その意味は色々な解釈がありますが、私の好きな言葉の一つです。

おしまい

2010年6月5日土曜日

3rd TRI & CTO Course

サウジアラビア・リヤドの宿に一泊しました。
出発前に、遠くにリヤドを象徴する建物が見えました。
望遠で撮影いたしました。
観光終了。

King Abdulaziz Medical Cityという、軍の病院へ移動です。本当に病院の集まった市というイメージです。大きな建物が、各疾患臓器毎にいくつもある街です。

the 3rd Transradial Catheterization & Chronic Total Occlusion Courseがサウジアラビアのリヤドにて開催されました。
その中の心臓部門の建物です。
Course Director はDr. Mohammed Balghithです。
 一緒に記念撮影いたしました。
私の役目は、レクチャーが2つとPCIです。
会の進行も正式プログラムは決まっていないと言われました。臨機応変にやろうねと言う事でした。症例も、まったく解りません。
朝、「どんな症例か見たい」と聞くと「Dr.Yoshimachiの出番は午後なんだから、昼ご飯を食べてから見せてあげる」と言われました。
レクチャータイトルは、先方からのご指定で「When to start, to stop and to try again CTO」と「Antegrade approach and Retrograde Approach」でした。両方とも新作の英語プレゼンテーションなので、結構大変でした。頑張りましたよぉ!
あ、関西人がいる!(笑)
アラブの方となじんでいます。
中東で一人かと思うときに、お友達がいると心強いです。「自分はスレンダークラブじゃぁないけど」と言いながら、援護射撃をしてくれました。感謝です!
そして、昼食後。
「胸痛できたのだけど、RCAがCTOでLAD 90%, CX 90%なのでCABGを勧めた。しかし、reject!そういうことでRCAのOSからあけてください。」こんな説明です。
ちょっとやっかいそうな症例。
どうするかと聞かれたので、当然、「rt. radial 5Fr sheath & JR 4.0, eel slender & finecross」と答えました。
 根性見せました。
穿刺も自分でしました。当たり前ですが、足を現地の先生に刺させたりはしません!

ええっ?...

まぁ、いいでしょう。この辺はいつかまたの機会にお話しをいたします。
NOBORIを2本いれて、後拡張の時に「ステントブースとっ」と叫びました!「何を叫んでいるんだ?」という顔で見られました。文化交流が足りませんでした。すみません。
さて、もう一例。もちろん、一例目が終了してから、次の症例を見せてもらいました。
CABG後。
LITA- OM patent, RITA- D-LAD 吻合部90%, LAD segment 6 CTO, CX OM CTO, RCA CTO (collateral from CX)という症例です。シンチでantero lateralの虚血なのだそうです。full medicationをしても胸痛有り。Interventionをということでした。
枯れてしまっているLAD側に向けて、吻合部をインターベンションするしかないのではという話をして、IMが6Frしかないのであればそれで仕方がないという事にしました。
そうしたら?

ええっ?

まぁ、いいでしょう。この驚きもいつかの機会にお話しをいたします。

そんな感じで本日のライブは終了です。
 参加医師で記念撮影です。
アラブ人の、行き当たりばったりというか、しかし終わりよければとりあえずOKというか、全ては神の思し召しというか、しかしながら和やかなエンディングになりました。

空港までの移動の途中で、スタバがあったので寄ってアイスコーヒーを飲みました。
夕方ですが、45度という暑さでした。
無事に、飛行機に乗り、リヤド→ドバイ→関空→羽田→青森と移動です。
帰ります!

初めての中東で、どうしようかと悩んでいましたが、おかげさまで無事にミッション終了いたしました。関係者の皆様、情報を下さった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

2010年6月4日金曜日

駱駝乳

ぐっすり寝ていたら、朝4時に到着しました。
 アラビア語だぁ!
ここはドバイです。
もちろん、お仕事で来ました。
 世界一のタワーがあります。
登ってみました。
 バブルは終わったようです。
作りかけの建物もあります。
 こちら側は砂漠です。
というわけで、砂漠に移動してみました。
 本当に砂漠!
砂がサラサラです。パウダーサンドです。
 風で砂が舞います。
あっという間に口の中がじゃりじゃりになります。
凄いです。
あっ!ラクダだ!
 炎天下につながれていました。
スーパーで見つけたこんなモノがあります。
 ラクダのフレッシュミルク。
飲んでみました。
味は、缶ミルク(空港ラウンジにあったりする缶の牛乳)を薄くしてひと味加えたような感じです。おいしいワケではないのですが、飲めないワケではありません。積極的に飲もうとも思えませんが、説明されないと、「異国の牛乳は変わっているなぁ」と言っちゃうかもしれません。

さぁ、移動して、隣の国へ!

2010年6月2日水曜日

ドクターヘリ

以前、ヘリポートの事を書きました。
その後、全然この話題にふれていなかったのですが、ある先生から「まだヘリポートできていないの?」と聞かれました。
そんなことはありません!
公共事業ですので、いかにまったりしているように見えても、着実に昨年度内に工事は終了し、本年度よりちゃんと稼働しています!
本日の写真です。
本格的に、当院が拠点になるのは来年度からです。
救命センター病棟が新築されてからという予定なのだそうです。
県内、あちこちヘリコプターは飛んでいるようです。
ドクターヘリというのは維持にずいぶんお金がかかるようです。無駄な要請を極力無くして、救急車との使い分けを上手くしなければ、件数と経費だけが増加するという困った状況になります。たとえば、どう考えても救急車の方が便利で早い場合や、その地区に専門の医師がいる場合などに、無駄に飛ばすことは許されません!
医師不足で悩む青森県には、やはり必要だと思いますので有効活用したいですね!

今のところ私に搭乗命令は出ておりませんが、...私自身はできれば乗りたくないです。
怖いんです。
根性なしなのです。
若い人達にお願いしたいと思っています。
許して下さい。

2010年6月1日火曜日

朝からKiss !

朝、4時に緊急カテと呼ばれました。
もう!朝から5Fr de Kissなんですよ!
 昨日の研究会の話題のような病変でした。
研究会の話題って、勉強になり即戦力になると実感です。
朝から頑張った二人です。
ちょっと難しい分岐部のワイヤリングでしたが、さくっと通した坂本先生に拍手です!
お疲れ様です。
朝、6時の外来待合室です。

だーれもいないのが不思議な光景です。
朝6時の病院です。
顔を洗うために、一度家に帰りました。
 今日は天気は良いです
朝、8時の病院です。
やはり、2時間たつと光の加減が変わりますね。
さぁ、ルーチンのカテです。
あれ、知っている人の乱入あり!
 いわき共立の山本先生です。
今日は、一緒に「ステントブーストっ!」と叫びにいらして下さったのです。
おかげさまで、IVUS guideでtrueを拾うPCIや、AMIが全部で3件立て続けにきたり、充実した一日を過ごさせて頂きました。
今日も皆様、お疲れ様でした!