2009年9月1日火曜日

ULSAN UNIVERSITY HOSPITAL

突然ですが、Ulsan University Hospitalにおじゃましました。
こちらでのSlender手技をご依頼いただきまして、乱入です。

Ulsanという地名、ご存知ですか?
サッカーで有名。
LONALDOの足型。
Hyundai自動車で有名。
本社ビルです。
そういう地域です。
....すみません、私は今日までよく知りませんでした。(恥!)
韓国の南海岸で釜山よりちょっと東です。

この病院の基本はad hoc PCIです。
本日も同じです。
心カテを行いstaged PCIにするとか、「今度ゲストの先生が来るので治療はもう少し待ってね」とか言おう物なら、患者様は他の病院へ行って治療を受けてしまうようなお国柄のようです。
CTOでも例外ではないようです。
私の青森厚生病院時代を思い出します。

もちろん、私への縛りはTRI & Slender PCIです。
完全閉塞だろうが何だろうが、見つけたらほじる!
しかも、何病変であろうが、全部一度に治療!
CTOの後であっても、他も当然拡げます。
とにかく、見た瞬間、一度に全部拡げるというのがスタンダードのようです。

今日もちょっと頑張りました。
CTOも含めて全例成功いたしました。
患者様、こちらの先生、スタッフに喜んでいただけましたでしょうか?

さて、これは何をやっているのでしょうか?解りますか?
 カテラボの一部の写真です。
ヒントは、T社のモノが最高に適しているそうです。
ズバリ!解った方で、先着一名様には豪華賞品!
メールを下さいね!

Lee先生と記念写真です。
私と歳も同じで、非常に楽しく一日過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

韓国の先生方もSlender PCI & Slender Clubにとても興味を持っていただいております。
ガンガン攻めていきましょう!

こちらの温麺です。
 ちょっと辛めです。
インスタントラーメンに具を乗せたような感じです。しかし、とても美味しい!こちらでは普通に食べるものですが、どちらかというとオヤツ的に間食の際に食べる物らしいです。

2009年8月29日土曜日

第37回 青森県自治体医学会

平成21年8月29日、第37回 青森県自治体医学会が開催されました。
青森県の県市町村の自治体がやっている、各病院から多くの研究発表や、チーム医療をテーマにシンポジウムが開催されました。
この病院にくるまえの、あちこちうろうろしていた時代にお世話になった先生がたにご挨拶できたのが嬉しかったです。10年ぶり以上でお会いする先生もいらっしゃいまして、...失礼ながら少々歳を感じてしまったのも事実であります。...ということは、当然、私も歳をとったようにみえるのでしょうね。(笑)
私はいつもの「Virtual 3Fr Guiding Catheter」を発表しました。現時点の冠動脈インターベンションでは、血管に対して世界で一番細いものを青森から発信していますとアピールしてきました。
でも、消化器系の先生方がほとんどでしたので、あまりウケなくって少々がっかり。まぁ、そんなものでしょう。

終了後は、自分にご褒美で街でアイスラテをのみました。
一人でぼーっとしながら、冷たい物を飲むのは久しぶりです。いいですね、ちょっとゆっくりするのも。

昨日、全国各地で大活躍中のある先生とお話をしたときに、一度講演や実技を見せたからといって、必ずその地域に自分の何かを落として来れる訳ではないという話題になりました。
ヒットというものは、一万回の素振りをして、何度も何度もバッターボックスに立って、三振もして、...やっと一本打てるものなのですよね。しかし、それが必ず点になるわけではなく、仲間と地味に積み重ねて、初めて効果が出るものなのですよね。
毎日素振りと、三振覚悟でいつも思いっきりスイングする事を欠かさないように日々がんばりたいと思います。

2009年8月26日水曜日

Medical View Point

Medical View Point (MVP) Vol.30 No.9に、「経橈骨冠動脈インターベンションからスレンダーPCIへ」という特集で記事が組まれております。
「巻頭言」
湘南鎌倉総合病院の齋藤滋先生
「TRIをより容易に:Ikariカテーテルの開発」
東海大学 伊苅裕二先生
「もっと侵襲の少ないTRIを:スレンダーPCIの導入」
青森県立中央病院 吉町文暢
「5FrガイドによるAd Hoc PCI」
自治医科大学 勝木孝明先生
「スレンダーPCIによる慢性完全閉塞の治療」
兵庫医科大学 舛谷元丸先生
「究極に細いガイディングカテーテルの開発」
湘南鎌倉総合病院 竹下聡先生

みなさま、是非御覧頂ければと思います。
ご興味のある方は、お近くの興和株式会社MRさんまでお問い合わせ下さい。
この会社ね!
(宣伝料はもらっておりませんので、あしからず)

2009年8月21日金曜日

2nd TRI Working Group Workshop

2009年8月21日、"2nd TRI Working Group Workshop" がTRI Working Group of Korean Society of Interventional CardiologyによってがDong-A大学で開催されました。
思えば、初めて外国でお仕事をいただいたのがここでした。

まずは、お世話になっているKim Moo Hyun先生が座長で、齋藤先生の御講演です。TRIの歴史や現状をとくにradial arteryのサイズや閉塞の観点から詳しくお話下さいました。また、勉強させていただきました。
私は、Slender Club Japanの紹介と、5Fr vs 6Frのディベートをさせていただきました。
Slender Club Japanの紹介は、いつものこんなのに始まって....。
ちょっと笑いをとりました。
つかみはOK !
その後は、Slenderカテーテルの紹介から、5Fr de Kiss, Ikariカテ、シースレス、eel de CTO, 裸の王様と、COOOLなインターベンションを目指している集団ですとお話をしました。

5Fr & 6Frのディベートでは、いつもの内容ではなく、いろいろな文献を紹介させていただきました。
各文献から、5Frは6Frと同じような成績が得られることが証明されて、しかも日本ではIkazuchi 10が使用できるので、5Fr GCでKBTができると説明しました。
<参考文献>
1)Rakhit RD,et al.J Invasive Cardiol. 2002 Nov;14(11):670-4.
2)Gobeil F, et al,J Invasive Cardiol. 2004 Jul;16(7):353-5
3)Dahm JB,et al, Catheter Cardiovasc Interv. 2002 Oct;57(2):172-6.
4)HYEON-CHEOL GWON, et al, J Interven Cardiol 2006;19:141–147
韓国のGwon先生の論文は私はとても好きで、「5Frでも6Frと同じ結果が得られるけど、痛みスコアは低いよ」というものです。
そうなんですよ。患者様への良いサービスとして細いカテは良いと思うのです。
だから、 このスライド!
同じ採血されるんだったらどちらの針で採血されたいですか?

もちろん、全例に5Frを使うと言うことではなく、必要に応じて大きなサイズのGCを使用することも必要であるとお話しいたしました。
皆様、納得していただけたようです。
ハングルでご発表されている内容はよく解りませんでしたが、隣に座っていただいたHan先生が「今、こんな事を言っているんだよ」と囁いてくださいまして非常に助かりました。Han先生は韓国紳士です!
日本からは、沖縄の上原先生や、湘南鎌倉総合病院の杉立先生も御参加されておりました。症例発表と、コメンテーターをされておりました。
会は、ちょっと韓国風の怖い質問もでますが、しかし和気藹々の雰囲気でした。
最後の記念写真です。
この写真は、お友達のRha先生がメールで送って下さったものです。ありがとうございます。

このあとは...ウエルカムディナー=焼き肉乾杯大会です。
紳士の先生方ももちろん、ご挨拶としての乾杯地獄です!
ウコンを持ってきていないのですが、逃げるわけにはいきません!(笑)
韓国紳士のご挨拶には、津軽紳士としてちゃんと答えました。
爆弾が出なくって良かった!普通の韓国焼酎でしたので何とかなりました。
楽しい時間を過ごさせていただきました。

韓国は良いですね!
(たぶん)Slenderへの関心はもの凄く高い国の一つだと感じました。
また機会があれば訪問したいと思います。

2009年8月20日木曜日

Maryknoll Hospital

ちょっと飛行機に乗ったら釜山にいます。

釜山のMaryknoll Hospitalにて治療をさせていただきました。
この病院は、約500床の病院です。インターベンションは500件/年でインターベンション医師は4人です。90%はTRIという施設です。
 3例治療をさせていただきました。
MicroChannnelをeelでとらえたり、5Fr de Kissや5Fr de IVUSや、JL反転のRCA治療など、ちょっとだけSlender PCIを披露することができました。もちろん、全部5Frでした。
スタッフ皆様との記念写真です。
外国での治療は緊張します。患者様の背景もムンテラも解らないからです。
たとえば、この患者様がもの凄い偉い人であって、ここで何かあったら私は生きて日本に帰れないんじゃぁないかという恐怖感もあります。
もちろん、自分の好みのデバイスを自由に使用できるわけではありません。しかも、私はradial & Slender縛りです(自業自得!)。さらに、私たちの常識と思っていることがその国の非常識であることも珍しくはないです。言葉も通じません。
だからこそ、武者修行としては最高なのかもしれません。
今日もちょっと頑張りました。

自分へのご褒美に(?)スペシャルドリンク!”高麗人参ジュース”!
味は.....えーと、味は.....高麗人参、最高!(笑)
明日も頑張れそうな気がします!

2009年8月18日火曜日

小さな噴水

インターベンションの時、小さな噴水を見つけてしまいました。
 注意が必要ですね。
(Web上ではちょっと見にくいかもしませんが....)

2009年8月17日月曜日

呼吸器&循環器ケア 8・9月号

日総研より「呼吸器&循環器ケア 8・9月号」が発売になります。
一応、まだ連載が続いております。
表紙には名前がないですが、今回も書いてますよ!(笑)
今回のテーマは「合併症」です。
....難しいですね、人に伝えるために書くのは。
あがってきた原稿や雑誌をみて、つくづく自分の文才の無さに悲しくなります。
しかも、連載というのは本当にきついんです。
いつも締め切りが迫っているという恐怖感...。
作家を仕事にされている方々は凄い精神力ですね!

私以外の先生方の内容もとても素晴らしいモノですので、ご興味ある方は是非お買い求め下さい。
私にメールを下さってもダメです(笑)。