2021年2月2日火曜日

TAEKCAB & CABPIRIN Total Management Forum in Kure

TAEKCAB & CABPIRIN Total Management Forum in KureにてWEB講演をさせて頂きました。
私は前半「低侵襲カテーテル治療」のタイトルでお話しをしました。
年始にちょっとしたことがあり、一昨年から話題の大きなスタディの結果の解釈や、これを元にした私の内科治療とインターベンション治療の方針が大きく変わりました。いえ、津軽弁で言う「えふりこぎ」の意見をやめたというのが正しい言い方でしょうか。コロナ禍でへたっていた自分に反省をしております。...そんな内容も含めた講演でした。
座長をして頂いた、杉野浩先生には直接伺う事ができずに大変失礼をしております。また、このような機会を与えて頂きまして誠に感謝しています。
本当にありがとうございました。
後半の講演は、内視鏡・消化器内科の立場より蘆田潔先生の御講演でした。
私達がインターベンションにあたって処方するアスピリンの功罪に関して、多くのデータと自験例を教えて頂きました。ピロリのデータも勉強させて頂きました。そしてなにより、やはりアスピリンは怖いなぁと思いました。座長をされた岡本先生とともに、消化器内科としてのご意見を頂きまして本当に勉強になりました。

御参加頂いた呉の皆様、関係者の皆様、ありがとございました!お疲れさまでした!



 

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