2011年8月31日水曜日

Ryusei

KANEKAさんが、やっと作ってくださいました!Perfusion Balloonです!

まだ、償還価格が着いていないと思います。もちろん、私の手元にも現物は届いておりません。
少々太めであることは否めないのです。6Fr two wireは無理かもしれません。 5Fr GCも通るかどうか解りません。(たぶん大丈夫なんですけど)

しかし、万が一の時に1本は置いておきたいバルーンです。
最近は大きな花が咲くことは少なくなりましたが、つねにその危険性はあるのです。SATAYとか困ったテクニックを使用する私には必需かもしれません!(笑)

では、いったい何mmを用意しておくか?
ラインナップ全部は無理です。(青森市に一通りあると嬉しいなぁとは思いますが...。)
DCA時代ではないので、4mmは大きすぎるように思います。2.5mmで何かあることはあまりないと思います(2.5mmで破れる血管は、そもそもPCIの適応の血管ではないかもしれない(^^;))。...では、3mmくらかなぁ?と私は思っています。
たぶん、買い取りになる特殊バルーンなので、一年に一度は普通のバルーンとして使用しなければいけないのでしょうね。
使われないことを祈られている因果なバルーンですが、なんとか、お守りとしてキープしておきたいと思います。

6 件のコメント:

  1. AMIのときに定期的に使用するなど、うまく在庫が回るように(かつ無駄遣いにならない程度に)、使いたいと思います。

    返信削除
  2. SLDCに来ました2011年9月1日 17:36

    2.5mmでも破れるもの。

    高齢者女性の比較的distalにあるLAD。
    PCIせざるを得ない、そこそこ灌流域があるD1。

    この製品は本当に貴重です。
    作ってくれたメーカーさん、ありがとう!

    返信削除
  3. 電車 さま
    うまく使って、長生きするデバイスにしたいですね!

    返信削除
  4. SLDCに来ました さま
    申し訳ないのですが、私は枝のインターベンションはしないのです。本管よければ全て良し!どんなに太くても、枝は枝と割りきってしまいます。
    ましてや、ご高齢の方の枝をいじるなど、怖いことをしないビビリなんです。
    しかし、実際に、細くても太くても破れる可能性があるのがインターベンションだと覆います。
    メーカーさんには大感謝しています!

    返信削除
  5. 3〜4ですね。細いのは比較的末梢なので、普通のバルーンでも良いし、塞いだとき困るのは近位部ですから。

    返信削除
  6. mshimizuda2 さま
    おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。
    4mmではじけることは、少なくなったように思うのですが、大は小を兼ねるという考えはありなのかもしれないと思うこともあります。

    返信削除