2011年1月18日火曜日

屋根の雪下ろし

青森は相変わらず猛吹雪です。
今日は、會田先生のインタベデイでした。
シンガポールライブで勉強してきた事を生かしながら、良い感じで治療しておりました。
CTOも頑張っていました。バッチリ通りました。
お疲れ様でした。
研修医の先生も一所懸命サポートしております。
根性と体力があって、立派なもんです。


これが屋根の雪下ろしです。
これ以上、雪が積もると建物が潰れます。

「無落雪」という建物があります。勘違いをしている方々も沢山いらっしゃいますが、これは、雪下ろしをしなくて良い建物ではないのです。雪が落ちないようになっている建物という意味です。屋根が中心に向かってくぼんでいるだけです。少しの雪なら、建物でささえる事ができますし、屋根の縁や溶けた水が流れるルートに電熱線が通っているので氷柱(ツララ)ができる事もありません。また、自然に建物の熱である程度雪も溶けます。
しかし、積雪が多いと、雪下ろしをしなければいけないのは、無落雪の建物でも一緒です。ある瞬間、ぺちゃんこにつぶれるだけなんです。
私たちも、少しの事には耐えられるように体も心も鍛え上げ、日々頑張っているつもりです。少しくらいの問題には、どうにかできるように慣れています。我々を無落雪構造と思っている人達も沢山いると思います。....でも、あまりに大量の積雪には耐えられません。雪下ろしをしないと、潰れてしまいます。もしくは、その建物から逃げ出すだけになります。

今日も、信じられない出来事がありました。
誠実さもクソもない人達と関わってしまいました。
恐ろしい人達です。
いえ、人間なんでしょうか?もう、逃げ出したくなります。

私は決して無落雪構造ではないので、いつまでこの豪雪に耐えられるか....。

6 件のコメント:

  1. 雪かきお疲れ様でございます。

    屋根の表面に強力な親水性コーティングを施し、少しずつ下に落としていくというデバイス・・・

    いえいえ、屋根はどうでしょうか!

    何とか、面白いアイデアを出せればいいのですが・・・(^_^;)

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  2. MEK007 さま
    私の心にもハイドロコートが欲しい日々です。
    変な抵抗にもヌルリとかわせるコーティングがいいなぁ。

    親水コート屋根で一儲けしてくださいね!

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  3. こんにちは。
    雪かき、本当にお疲れ様です。

    雪を楽しむなんて不謹慎ですが、
    暖かいといわれる大阪でも、今年は山の方へ行くと雪がみられます。
    春の訪れが待ち遠しいですね。

    2月からまた仕事に復帰します。
    改めて宜しくお願いいたします。

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  4. amaponリハビリ中☆ さま
    リハビリ中に、一度「青森雪かき体験ツアー」はいかがでしょうか?
    楽しいですよー!(嘘)

    blog拝見しております。頑張って下さいね。

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  5. 名古屋で看護師をしています。
    講習会ではお世話になりました。

    先生の文章を読んで
    人間の中の闇と光について少しわかりました。
    やっと雪かきが終わったと思ったら
    また降り始める。

    雪は溶け始めましたか
    まだでしたら
    建物の支えが増えることを願っています。
    もしくは移築?

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  6. 匿名・名古屋看護師 さま
    blog御訪問頂いて嬉しいです!
    すみません、ちょとt愚痴めいた内容を書いてしまいまして...。まぁ、いろんな人が何処にでもいるということですよね。パラダイスのような職場はないけど、地獄の拷問のような職場も少ないという事で...。
    雪はまだまだ降っています。今日も雪かき地獄!(笑)
    でも、いつかは春が来るんですよ!青森の春は素敵です!
    遊びにいらして下さいね!
    そうそう、チャンスがあれば、4月8、9日のSlender Club Japan Live Demonstrationにもいらして下さい!コメディカルセッションもありますよ!

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