2021年11月28日日曜日

SCJ 秋の大収穫祭2021


 11月27日、28日と「SCJ秋の大収穫祭」が開催されました。
参加費無料で、知識も単位も取り放題!の「大収穫祭!」でした。
382名の登録をいただきまして、常に100名以上の皆様が各セッションに参加して頂いておりました。
どうもありがとうございます!


1日目のビデオライブ大会もなかなか見所がある症例ばかりだったと思います。
2日目のレクチャー&ディスカッションセッションも基本から応用までを臨床的に幅広く勉強することができました。
スポンサーなし、業者なしの、完全自前でのWEBでの開催でしたが、どうにか良い感じで終わる事ができました。一日6時間で2日間=12時間の長丁場でした。いかがだったでしょうか?

ご発表されたみなさま、御参加されたみなさま、本当にありがとうございました。

では、また新しい企画を考えます!

2021年11月26日金曜日

町田市民病院訪問

町田市民病院を訪問させて頂きました。

私の住んでいるエリアの一番の病院はここ、町田市民病院です。私が倒れたら町田市民病院に運ばれると思います。そんな町田市民病院を訪問できるのは嬉しいです!

今日は遠位橈骨動脈アプローチでのロータブレータです。1.5mm→1.75mmとサイズアップして削らせて頂きました。
エコーガイドの方法実演や、若い先生の御手技のサポートもさせて頂きました。

皆様仲良しでとても良い感じのチームでした。

黒澤先生、皆様方ありがとうございました。また訪問させて下さい!


2021年11月19日金曜日

ARIA 2021

 ARIA 2021が開催されています。


SCJ @ ARIAとしてビデオライブが開催されました。山元 芙美先生と工藤丈明先生のビデオライブでした。
山元先生、シースレスにはまっているということで、素晴らしい治療を見せて頂けました。
工藤たけあき先生は、5Frで厳しい石灰か病変をガッチリと治療。お疲れさまでした。
若手の方々のビデオライブに、オジサンたちはあまり口を出さず(ちょいと出したけど)に見させて頂きました。
貞松先生、加治屋先生をはじめ、九州エリアのSlender Clubの皆様、ありがとうございました!


ちょいと時間をあけて、私は「ACSの修羅場をどうくぐり抜ける?LMT編」というタイトルだけでもおそろしいセッションの座長をさせて頂きました。
「うわーっ」と思わず声が出るような凄い症例、治療ばかりでした。ギリギリの線で救命しなければ行けない治療にはきっと正解は無いのでしょうけれども、その場にいた術者が今までの経験と知識と技の全てを駆使してやった治療が最高なのだと私は思います。
100点を目指して強引に押しすぎないことと、補助循環を躊躇しないことが大切では無いかなぁと思っています。
若手の先生方に、オジサンたちが口をだすというセッションですみませんでした。

ARIA、なかなか魅力的なプログラムが続きます。明日も明後日も、見応えたっぷりの学会です!明日もゆっくりWEBで拝見させて頂きます!

2021年11月13日土曜日

PAC 2021

 

急患冠症候群・急性心筋梗塞の研究会、PAC 2021が開催されています。

ACSに的を絞り、症例をメインにした研究会ですのでかなり見応えがあります。

中川先生、安藤先生もいらっしゃいます。

私は、今回はWEBでの参加でした。
「コロナ禍のdoor to Balloon Timeの時短の実際」というタイトルでお話しをしました。

コメディカルではICUの尾崎さんがプレゼンをしています。
尾崎さんのプレゼンの最中に心筋梗塞の患者さんが搬送!さて、緊急の治療を始めます!



2021年11月9日火曜日

PCI WEB Academy in Kyoto

 PCI WEB Academy in Kyotoが開催されました。


京都武田病院の木下先生に司会の労を頂きました。

若菜先生の、NIR IVUSの御講演はなかなか興味深いモノがありました。個人的には再狭窄病変などを見てみたい気がします。

私はいつもの低侵襲のお話しです。今回は、ちょいと新しいデバイスの内容も組み込みました。あとは、オジサンのねばい外来の内容がメインでしょうか。(笑)最後は「SCJ秋の大収穫祭!」の宣伝もちょいとさせて頂きました。
いかがでしたでしょうか?

木下先生、若菜先生、ご視聴頂いた皆様ありがとうございました!


2021年11月6日土曜日

ISESHIMA LIVE

 伊勢志摩ライブ2021がWEBで開催されました。

11月5日はライブのコメンテーターとして参加させて頂きました。
CTO...ですが、うっすら流れているのが確認できる病変です。私はWizard 78派ですが、多くの先生方がXTR推しでした。もちろん、術者の矢島先生はすんなり通し、綺麗な仕上がりになっておりました。途中の、jail wireを抜くときに、側枝にアンカーしている状態で抜去するという丁寧さが素敵でした!こういう細かい技がとってもかっこいいと思う私です。

11月6日はライブの座長として参加させて頂きました。
これがまた「どうしましょう?」という病変です。コメンテーターの皆様も含めて誰もが答えが出せないような難しい病変でした。治療はもちろん最高の仕上がりで終了しましたが、宮原先生の丁寧な御手技はもちろんですが、患者さまの事をよく診て考えている戦略が素晴らしかったです。

三重ハートセンター・西川先生が日本中の凄い先生方を集めてのライブです。一年前の症例のレビューも必ずやりますので、やりっぱなしの治療を見せるのではないところも凄いです。以前から若い先生方に「なかなか三重まで行くのは大変だけど、是非とも見るべきライブ!」と話していたのがWEBで実現できるとは、コロナ禍でWEBミーティングが発達した恩恵と言えるかもしれません。

西川先生、三重ハートセンターの皆様方、お疲れさまでした。今年も勉強させて頂きました!ありがとうございました!