2020年6月26日金曜日

もうすぐ本が出ます!(英語)


こちらは英語の本です!
タイトルが「Slender PCI」ですよ!すごいでしょ!
齋藤先生はじめ我々が低侵襲治療を世界に知らしめるために執筆した内容と、キムニー先生、イボ先生、ナザン先生、ママス先生とSlender Club Japanへの常連参加の海外の先生方が自らの低侵襲治療の内容を御紹介している内容です。
dRAの事もTRIの事も、細いカテーテルことも様々書いています。
Slender Club Japan Live & Annual Meeting 2020は延期になっていますが、その海外の先生方とのセッションの穴を埋めても余るだけの内容だと自負いたします。春のライブに行ったつもりで読んで欲しいです!(11月にはSCJ Live 2020 in Kobeあります!海外のゲストの参加はまだなんとも言えませんが...しかし、書籍に負けないインターナショナルな内容にすると高橋先生は気合いが入っております。秋のライブも宜しくお願いいたします!)

英語の本というのは、我々の念願でもあります。我々は、日本中・世界中あちこちにゲリラ的にSlender PCIというネーミングをばらまき、そのうち学術にもslenderという言葉が許されるようになって(過去にはslenderはセクハラ用語ではないかと言われたことがありますが、最近は言われなくなりました)、PubMedでもSlender PCIと引けるようになりました。しかし、「まとまった本がないとダメですよ」と、海外在住の日本人の偉い先生に言われたことがあり、いつかは英語の本を出版したいと思っていました。

これも構想から長い時間かけて、やっと出版。こちらもギリギリまで校正をいれていましいた。(実際に先週まで校正していました)。
やっと発売!嬉しいです!
amazonでも買えますし、springerの直販でも買えます。直販の方が早く手に入りそうです
ペーパーレス時代ですので、springerからはpdfでも購入できます。SCJの会員の方にはちょいと特典がありますので、pdf版を御希望の会員の方はポチッを急がないでください。御希望のSCJ会員は私にご連絡をください。
みなさま、宜しくお願いいたします!

もうすぐ本が出ます!(日本語)

「遠位橈骨動脈アプローチ:dRA 2020」がもうすぐ出版されます。
みんなで一所懸命書いた本です。話題の遠位橈骨動脈アプローチの最新情報が詰まっています。
低侵襲治療の最先端を走る先生方の貴重なレポート、詳しい解剖、エコーガイドなど他ではなかなか見られない内容です。さらに、日本中の各施設の様々な現状もレポートしています。
これを見ずにして、dRAを語ってはいけないという程の本です。
我々のTRI→Slender→dRAの歴史もちょいと書いていますので、ここはお楽しみパートとして読んで下さい。(笑)radialistとして闘ったオジサンたちにも喜んで頂けるはず!
Slender Club Japan Live & Annual Meeting 2020が延期になっていますが、その穴を埋めても余るほどの内容であると思います。(11月にはSCJ Live in 神戸あります。書籍に負けない内容にするとコースディレクターの高橋先生はじめ皆様が気合いが入っておりますので、そちらも宜しくお願いいたします!)
私はコロナ騒ぎで東京の部屋に閉じこもって、印刷ギリギリまで校正を入れたり索引を作ったりしていました。ちょいと頑張ったのです。とうとう出版で嬉しいなぁ!
Amazonでも買えます。予約もできます。
みなさま、宜しくお願いいたします。

2020年6月9日火曜日

WEB講演会「こんな時代だから低侵襲インターベンション治療」

WEB講演会「こんな時代だから低侵襲インターベンション治療」をやらせて頂きました。
COVIT-19感染症で世界が混沌としています。もちろん、私達も巻き込まれ、誰もが辛い思いをしています。しかし、そんな中でも、学生の頃に勉強したような基本をもう一度思いだして反芻することが実は一番重要だったりします。恐怖と不安というフィルターにゆがめられた情報を声高に叫ぶ自称専門家に惑わされずに、日常正しいと思ってやってきたことをしっかりたどることが、おそらく良い医療を提供できるのだと思います。PCIも同じです。病態と何をするデバイスなのかを考える事で良い結果が生まれると思います。
そんな内容のお話しをさせて頂きました。いかがでしたでしょうか?
こんな時代=ころな時代とか、某マンガのパロディとか、小ネタ満載だったのですが...誰か気がついてくれたかなぁ....。
終わってから沢山のメールやメッセージを頂いたのですが、そのほとんどが「司会のアナウンサーの方、美人ですね!」でした。(笑)
WEBでの講演会やミーティングが増えてきています。カメラを見ながら何かをするのはどうも苦手ですが、そんなこと言ってられない時代になりました。頑張ります。
ご視聴いただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!