2020年12月28日月曜日

御用納め

12月28日は御用納めでした。

最終日だからゆっくりお掃除でも...というわけにもいかず、CTOを掘ってダイヤモンドかけてという症例から始まり、ダブルフィルトラップなどちょいと複雑な手技を含めて全部で4件のPCIと、コロナ患者の緊急カテーテル検査のシムレーションがありました。

その合間に、さまざまな院内のお仕事がチラホラ....。治療の入れ替え時間には、山にようなメールへのお返事もしなければいけません。メールを下さる方もおそらく”今年度中”の返事をご要望だとおもいますので….
そして今年の最後だから総回診をしようとなり、病棟、HCU、ICUとみんなで回りました。

パタパタと過ぎてしまった御用納めでした。今年一年を象徴するかのような一日だったかもしれません。
まだ今年も数日あります。なかなか、たまっている仕事が終わらない...(>_<)
一所懸命頑張ります!

 

2020年12月25日金曜日

メリークリスマス!

クリスマスも、365日の中の普通の一日です。
朝焼けが綺麗でした!

朝から、院内のお仕事少々あり、検査と治療数件あり、学生さんにはニッコリ笑い、ICUでは少しパタパタして、夕方は原稿書きと書類書きに追われ...ちょいと打ち合わせをして、あっというまに夜になりました。
帰りに定食屋に寄って、部屋に帰ってまた原稿書き。

いつもと変わらない一日...なのですが、実はカテ室でチョイとオモシロイこと思いついて、実験したら...何と!ホワイトクリスマスは超高回転!やはり違うなぁ!となりました!詳細はヒミツ!(そのうち公開!)

くだらない事でも自分にとっては、サンタさんからのプレゼント!ちょいと嬉しい時間でした。

みなさま、メリークリスマス!

 

2020年12月18日金曜日

CVIT教育セミナーでの講演

今日はCVIT教育セミナーで講演でした。
(画像はイメージです)

座長:塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
PCI-10 PCIのアプローチ  吉町 文暢(東海大学医学部付属八王子病院)
PCI-11 PCIの止血  藤野 晋(福井県立病院)
PCI-12 PCIに必要なデバイス-機能的診断(FFR/iFR)  松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
(敬称略)
こんなプログラムでした。

アプローチも止血も、表裏一体ですので私と藤野先生がちょいとカブる内容になるのはお許しください。それだけ重要な内容だと思って頂いてもよいのかと思います。

WEBでの講演ですが500名以上の方にご視聴頂いたとのことです。
ありがとうございました。

これで、2020年のプレゼンテーションは終わりの予定です。
コロナ禍で少し落ち込みましたが、あちこちで・WEBで、色々なテーマで、お話しさせて頂きました。沢山のチャンスを頂いた事と、拙いプレゼンをご視聴頂いた事に感謝いたします。ありがとうございました!

これからも宜しくお願いいたします。



 

2020年12月15日火曜日

Patent Hemostasis

Patent Hemostasisに関してのWEBでの講演をしました。
血流を保ちながら止血することの重要さです。止血時間は短くなり、血管閉塞も軽減します。
でも、まだまだこの考えからが日本では普及していません。
なぜこれが皆様に認識されていないか?

1) 日本の医者は橈骨動脈閉塞に関しての意識が低い
 機能的に障害ない=症状がななければ無視している医師が多すぎる。
 ....それなのに「症状がない」慢性完全閉塞を突きたがります(笑)
2) 日本の看護師(術後管理をする立場)は、自分の勤務時間内の出血がこわい。出血すると予定通りに帰れない不安がある。そのためガチガチに止血をする方向になる。
また、勤務時間がおわったら患者を診ていないので、自分の止血管理が原因で血管がつまったとういう認識はない。
3) 日本の医師は、看護師に嫌われるのが怖いので、Patent Hemostasisという面倒な方法を看護師に押しつけない。そして出血を防ぐだけの術後管理を容認する。医師と看護師は仲良しでいられる。
4) 日本ではカテーテル治療術後管理専門の看護をする看護師がほぼいない。radial raoungeなどの管理体制が少なすぎる。様々な業務と兼務である。
こんな原因であろうと話をしました。
これをどうにかするのも我々の仕事ですね。低侵襲カテーテルインターベンション研究会である我々のお仕事だと思っています。
どうすればよいのか?みなさま、良いアイディアを募集します。





 

2020年12月13日日曜日

鎌倉ライブデモンストレーション2020

 今年の鎌倉ライブはどうなるか?国内外から1000名規模でのライブデモンストレーションがコロナ禍に於いて開催されるのか?その形式は?世界中が注目していたと思います。

齋藤先生のご提案で、今年はサテライト分散ライブという新しい形式での開催になりました。日本各地に感染に十分な注意をした10ヵ所のサテライトを設け、そこでの受講と発表やコメントも行う新スタイルです。WEB開催ではなく、ライブ会場があちこちにあるという感じです。

メインは齋藤滋先生のご手技です。OCTやFFRという機材を武器にして複雑病変へじっくり挑みます。中にはものすごく複雑で、ライブでは治療時間配分が読めないような症例もありました。日本語で解説しながらの齋藤先生の治療は実はちょっと新鮮にも感じます。
湘南鎌倉の若い先生のご手技やコメディカルセッションも充実しておりました。
個人的には、あおもり協立病院の状況報告ビデオにウルウルもので感動しました。いつもありがとうございます!
「こんな時だけど、柔軟に考えて前に進まないといけない!止まっていてはいけない!TRIとかslenderの考え方はそこが大事です!」と齋藤先生のお言葉に勇気づけられました。
もっともっと多くの方々に見て頂きたい内容でしたが、どうしてもコロナ禍では各会場への入場制限が必要でしたので仕方がありません。
コロナ問題が過ぎ去ったとしても、この形式はアリかもしれないです。視聴だけのサテライト会場を増やすなども可能なのかもしれないです。海外からのサッカー中継をテレビで一人で見るよりも、スポーツバーでみんなで観戦する方が楽しいのと同じ感じだと思います。

齋藤先生、湘南鎌倉総合病院の皆様、TRIネットワークの皆様、ご参加された多くの皆様、本当におつかれさまでした!ありがとうございました!

2020年11月28日土曜日

Indonesian Society of Interventional Cardiology Annual Meeting 2020

インドネシアのインターベンション学会、Indonesian Society of Interventional Cardiologyの年次集会がWEBで開催されました。

その中で、「Slender Session」が開催され、講演とディスカッサーとしてご招待頂きました。

インドネシアは5Fr以下の細いカテーテルはほぼありませんので、6FrでTRI/dRAが「Slender PCI」です。

2年間のレジストレーションでは、TRI率は75%なのだそうです。日本と変わらないかもしれません。(日本はTRIが多いと思っているかもしれませんが、TFI派の施設や医師がいらっしゃるのも事実です)

私は、「Slender PCI」は細いカテーテルから始まったけれども、いまでは低侵襲なインターベンションを全部併せてこのように言うのだと説明をさせて頂きました。もちろん、細いカテーテルやシースレスも話をしました。

「Slender PCIに良いバックアップを補うガイディングカテーテル種類」という講演内容での依頼もありましたが、私の答えは「自分が使いよいもので、パワーポジションを取れれば、どんなカテーテルでもよいのではないかな?」という内容でお話しをしました。α、γ、εループの話をベースに、deep engagementやアンカーバルーンなどの基本テクニック、それだけではちょいと普通すぎるので、パラレルアンカーとか、TFTとか、アンカーガイダーとか、必殺技も少々盛り込んでお話しをいたしました。

分岐部モデルのビデオライブがあり、なかなか面白かったです。たったこれだけでも盛り上がるので、次のSCJでもやろうかなぁと考えています。

インドネシアの先生方による分岐部やCTOの講演や、ロータブレーターの講演も非常に興味深かったです。所変われば戦略や手技が変わるので、世界のインターベンションはまだまだおもしろい!日本の手技場ベストだと思っている日本人も多いかもしれませんが、決してそんなことは無いと思います。


「最後は記念写真を撮ろう。みんなビデオをONにして顔をだして!」と座長のAmir先生のかけ声でスクショで写真。ニッコリわらって良い雰囲気で終了になりました。

あっというまの3時間でした。ZOOMの画像の綺麗さに驚きながらも、みんながすぐ近くでディスカッションしているような雰囲気でとってもよい会だったと思います。

Amir先生、Rifqi先生、Nahar先生、御参加された先生方、関係者の皆様方、ありがとうございました!

 

2020年11月27日金曜日

Diamond BackのProcter

Diamond BackのProcterのために、東可児病院へ訪問いたしました。
デバイスの基本的な操作や削り方はもちろんですが、何かおきたときにどうするかまでトレーニングできたと思います。治療も良い結果が得られて良かったです!
進先生が率いる東可児の皆様は統率が取れてして素晴らしいです!また、新しいPhilipsのシネはとても綺麗でした!羨ましい限りです。
ありがとうございました。

この時期、他院への訪問や出張は控える方がよいのは解っています。しかし、必要なデバイスを使用できるようになる事は、地域の患者の為になるはずです。強引に石灰化病変にデバルクなしで挑むのは危険ですし、良い結果が得られません。そういうワケでプロクタリングが必要とあらば出張した次第です。不要不急ではないはずです。
自らの感染予防だけでは無く、感染の拡大の一因にならないように努めた出張でした。残念でしたが、当然、会食も懇親会も何も無し。

 

2020年11月24日火曜日

WEB講演会「ペースメーカー最前線!」

WEB講演会「ペースメーカー最前線!」が開催されました。

横浜労災病院の小和瀬先生、福井先生の御講演で、私は座長をさせて頂きました。
小和瀬先生の、「理想を求めすぎると危ないこともある」「誰もが安全にできる手技が大事」というメッセージに共感いたします!
福井先生の御講演の中で、何度聞いても「この一秒を削り出せ!」というメッセージも素敵です!それを意識するかどうかで世界が変わるという価値観がかっこいい!
コメンテーターには、福岡リハビリレーション病院の原田先生、国立循環器病センターの石橋先生、湘南鎌倉病院の飛田先生をお迎えしてディスカッションいたしました。
PICMのお話しや、本当に時間短縮を求めるのが正義なのかどうか、さらにはペースメーカーの設定をどのように行うかは心臓リハビリテーションとともに考えるべきだというご意見まで、興味深い内容でありました。
もっともっとディスカッションすべき事も多かったのですが、ちょいと時間が短く、十分ではなかったようにも思います。申しわけございませんでした。またこのような機会を設ける事ができるように努めます。
スタンダードは何か?から始まった我々のSlender Pacing Device Projectですが、虚血組だけではなく本格的な電気生理の先生方を交えてお話しできたのはとても嬉しいですし、有意義だったように思います。

今日はとても多くの皆様にご視聴いただいたようで感謝申し上げます。
御参加された先生方、ご視聴された先生方、関係者の皆様方、ありがとうございました!


 こちらは、福井先生が宣伝して下さいました。Slender Pacing Device Project 大好評発売中!買ってね〜!!

2020年11月23日月曜日

Distal radial approach: a review on achieving a high success rate



「Distal radial approach: a review on achieving a high success rate」というタイトルでreviewを書かせて頂きました。

穿刺の成功には、先日のARIAでもお話しさせて頂きましたが、なんとなく触れるから穿刺するのではなく、自分がどの部位を穿刺ポイントに選んだかを意識して、針の角度と皮膚の刺入部および血管の穿刺部位を考えて行うと、解剖学的にどのようになっているのかが解ります。遠位側からの「合谷突き」と、近位側からの「陽渓突き」を区別して、その方法でやると上手く行きます。是非ともお試しください!

手技の成功には、やはり血管径を考えて必要な戦略を立てることと、無理をしないでconventional radial approachに変更することでしょうか...。

こちらから抄録を見ることができます。
 ↓
https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs12928-020-00729-4/

CVIT会員の皆様は、CVITホームページの会員のページに入ってそこから無料でダウンロードできます。是非ともダウンロードして下さい!
次なる論文には、よろしければ引用をお願いいたします。

2020年11月21日土曜日

スレンダークラブJAPAN@ARIA2020


 今回は完全WEBでの会になりましたARIAです。その中で「スレンダークラブJAPAN@ARIA」が開催されました。
なぜ、スレンダークラブがカタカナでJAPANが英語表記かは….そのヒミツは、今回のdirectorである貞松先生に御確認下さい。(笑)

第一部はビデオライブでした。
小出先生、お疲れさまでした!穿刺も含めてお見事でした!ワイヤーは掌側に行く事はほぼ無く背側手根枝への迷入だとおもいますが、それは時にあることですのでご心配ないと思います。これからもSCJでも、他でもご活躍願います!

第二部は、穿刺にエコーガイドは必要かどうかのディベートでした。
私はなぜか不要派に!でも、ディベートなので不要の意見を言わせて頂きました。
私は、エコーガイドだろうが、触診法だろうが、「合谷突き」と「陽渓突き」では穿刺方法が違うので、その違いを意識して穿刺することが大事だと思っています。
また、実際にエコーガイド穿刺は「エコーをみる」「穿刺する」の二つを同時に行い、しかも視点が穿刺部と違うというのが問題になると思います。同時に二つ見えるグーグルグラスとか、スカウターもどきのメガネがあるとまた違うのだと思うのです。しかし、まだまだ発展する分野だとおもいますので、これからの機材の発展と方法の進歩に期待するばかりです。いずれにしろ、解剖を把握する事はとても大事だというのはよく解るセッションで、とても良かったように思います。

企画をされた貞松先生や田山先生はじめ九州の先生方、ARIAの関係者の皆様、御参加された先生方、ありがとうございました!

本当な会が終わってから、「あーでもない、こーでもない」と話すのが大事なことなのですが、それが出来ないのがコロナ禍です。辛いですね。


2020年11月14日土曜日

伊勢志摩ライブ 2020

伊勢志摩ライブ 2020が開催されました。お近くの方は会場へ、他はWEBでの参加です。
今日も西川先生のご挨拶よりスタートです。相変わらずダンディな西川先生!お話しの内容もかっこいいです。


朝一番は齋藤先生の御手技。

難しい病変です。GCの選択やワイヤーの選択、病変の考え方、戦略など勉強になります!

私はWEBの司会ということでしたが、会場の司会の先生方がしっかりされているので、司会としての出番は少なく、むしろコメンテーターとして意見を言わせて頂きました。

直後に、ミニレクチャーをさせて頂きました。
high bleeding riskへの抗血小板剤の選択というタイトルだったのですが、スポンサーさまのご指導にて、それ以外の内用が多い講演でした。いつもの、「ガイドラインや大きなスタディに盲目的に従うのでは無く、一人一人をみて治療戦略を判断したほうが良いと思います。」という意見でした。


午後になってもCTO治療が続きます。

業界の重鎮が集まる伊勢志摩ライブです。コロナのためにWEBなのは少し残念ですが、しかし濃い勉強をさせて頂きました。

西川先生、スタッフの皆様、御参加の皆様、関係者の皆様方、お疲れさまでした!ありがとうございました! 

2020年11月10日火曜日

心不全治療を考える会

WEBで「心不全治療を考える会」が開催されました。

基本的にはローカルの会ですが、WEBにしたおかげで全国の仲間たちの御参加を頂きました。ありがとうございます。

私は心不全に関しての総説的なお話しと、腸内細菌が宜しく無いだけで心不全とか、心不全緩和ケアの話題とか、ちょっとしたトピックスなどをお話しいたしました。時間配分が難しくお見苦しい所もあったかもしれませんがお許しください。

新百合ヶ丘病院の櫻井先生、東大和病院の加藤先生、当院・東海大学八王子病院の河村先生のレクチャーおよびデシスカッションも非情に興味深い所を突いてくださって有意義な会合だったと思います。
もっと、WEBだからこそできることを突き詰めて、このようなミーティングを盛り上げたいですね!

御参加された皆様方、関係者の皆様方、本当にありがとうございました!


2020年11月7日土曜日

Pan-Pacific Primary Angioplasty Conference 2020

Pan-Pacific Primary Angioplasty Conference(PAC)は、伊苅先生が主催する、急性冠症候群の研究会です。
発表者は集合できる方のみ会場、そうでない方はWEBでした。視聴者はすべてWEB参加でした。
基本的に症例中心のディスカッションです。急性冠症候群治療はさまざまな病態のバリエーションが多いために、絶対的な正解も無く、その場でベストを尽くした医者の判断が正解だと思います。それを共有するのはとても勉強になります!

ただ、過ぎたるは及ばざるが如しが原則だと思う話しや、ACS治療でTFIが未だに少なくないのはおかしいという話をしました。とくに、後者は、皆様あんなにエビデンスとかガイドラインが好きなのに、エビデンスレベルI Aというすごい評価のガイドラインを守ろうとしないのはおかしいです!
あとは、ACSのdRAですが現状ではなかなか適応を選ぶかもしれません。まだ先かもしれませんが、もう少ししっかり方法論やあの機械がちゃんとできれば全く問題なくファーストチョイスになるかも?と、思っています。

沢山の症例を見させて頂きました。石灰化病変の話しも興味深いものがありました。伊苅先生のビデオライブもとても教育的でよかったです。

勉強させて頂きました。ありがとうございました!


 

2020年11月3日火曜日

Slender Club Japan Annual Meeting & Live Demonstration 2020 in Kobe

Slender Club Japan Annual Meeting & Live Demonstration 2020 in Kobeが3日間に渡って開催されました。
今回は、大会長の高橋先生が手作りのライブで、高橋病院の皆様がスタッフとして総動員での会です。

第一日目はAWARDです。
SCJらしい内容、海外学会レベルの内容と多岐にわたり若い先生やコメディカルの皆様がご発表されていました。

第二日目はLiveが中心です。

齋藤先生、私・吉町、松隂先生、舛谷先生、高橋先生、谷口先生が術者でした。慢性完全閉塞病変が多い難しい症例ばかりでしたが、良い治療を提供出来たのでは無いかと思います。また、教育的な内容も多く、よいデモンストレーションだと思います。
会場での多くのセッションも開催されました。

コメディカルセッションも充実!

私は「なぜdRAやらないの?」というタイトルでお話
しもさせて頂きました。

第三日目はビデオライブ、講演会が中心でした。
当院の河村先生もDiamond Backの症例でのビデオライブをしていました。難しい部位の厳し良っ病変を綺麗に治療していました。皆様の評判もよろしかったと思います!

私も特別講演で「スレンダー本誕生ストーリー」を話させて頂きました。新しい形式の講演(?)
ですが、いかがでしたでしょうか?

最後は市民公開講座です。
私達、低侵襲カテーテル治療を研究する会の義務とかんがえて、例年市民公開講座をしております。今年はWEBでの開催です。地域に特化しないこの形も良いモノですね。「心臓に効くクスリの話」のタイトルでお話しさせて頂きました。

長い長い3日間でした。

朝7時から夜7時まで、みなさま、ずーっと籠もって参加しています。(換気はしていますよ!各セッションの間には換気時間も設けております。)折角の秋の神戸なのに、観光なんか考えない参加者がほとんどでした。久しぶりの学会で、私も含めて参加者みんなとても嬉しそうでした。

今回は徹底した感染防御が行われてた会合でした。
始まる前に新型コロナのPCRチェックもいたしました。陰性でした。

WEBとのハイブリッド開催ですので、日本中あちこちにいても参加できるのもよいですね!実際に沢山の方々の御参加をいただきました!ありがとうございました!

手作りライブとおっしゃっていましたが、そんなレベルではありません。映像も音声もプロ並み!いや、やるべき事をしっているだけにそれ以上の出来でした。
高橋先生、高橋病院の皆様、最高です!ありがとうございました!今日はゆっくり休んでください。
御参加されたみなさま、お疲れさまでした!ありがとうございました!

次会、「Slender Club Japan Live & Annual Meeting 2021 in TOKYO」は2021年5月28日〜30日、八王子で開催です。約半年後です。企画など急いで頑張ります!皆さまの
御協力をお願いいたします。

2020年10月30日金曜日

Hokkaido Slender Video Live Demonstration & Web Conference 2020

Hokkaido Slender Video Live Demonstration & Web Conference 2020がオンラインで開催されました。

冒頭から熱すぎるディスカッションがありました。みんな、PCIを愛しているんだなぁと、よくよくわかりました。

症例は4例です。
幕内先生の、指導する立場のSlender PCIから始まりました。
私も1例…ある意味教育的?な症例です。メッセージとしては、策に溺れてはいけないこと、基本を大事にシンプルが一番!でしょうか。
車谷先生の症例は、なかなか悩ましい病態で..難しい治療ですね。
高川先生は、コロナ禍での大変な治療でした。


終了後も、角辻先生の過去のすごい症例のスライドを見せて頂いたりとか、遅い時間まで盛り上がりました。


御参加された日本中のメンバーの皆様、お久しぶりにお顔を拝見しました。コロナ前はあんなにみんなで顔を併せてワイワイやっていたのに。。。でも、みんな元気そうで何よりです!
主催された勤医協の鈴木先生、小樽の高川先生および北海道のSlender仲間たち、ありがとうございました!お疲れさまでした!

この盛り上がりを維持して、11月1日からの本会も頑張りましょう!

 

2020年10月28日水曜日

別刷り頂きました!

論文の別刷りを頂きました!
熊本の角田先生から、お手紙とともに送って頂いたのです。ありがとうございます!じっくり読ませて頂きました。

研究会や学会で仲良くなった九州の仲間の一人です。自分のやっていることをしっかりまとめた英文論文を執筆されています。そして、こんな時代なのに、しばらく合っていない私にまで論文の別刷りをお届けしてくださった!
何から何まで感動です!

コロナ禍で顔を合わせた交流が少ない今日この頃、遠い所に住んでいる仲間が地味に頑張っている成果をこのような形でご報告いただいたのが本当に嬉しい!私も、もうちょいと頑張らないといけないと、発破かけらてた気持ちにもなります!

本当にありがとうございます!

2020年10月23日金曜日

ICIC-A 2020

ICIC-A 2020が開催されました。いつもは外国の先生方がいらしゃるWORK SHOPですが、今回は無理ですので、国内のしかもお近くの先生方をお招きいたしましての開催です。
私は23日の一日だけの参加でした。
今年は当科への入局が7名決定しました!来年度から一緒に頑張る若い仲間たちとも参加しての研究会でした。

朝一番は緊急症例からです。
伊苅先生、自らオペレーターです。ACSの判断に難しいところが山のようにある病態で...的確で素早い判断と対応で最高の結果です。流石です!本当に悩ましい内容ですので、いつかの研究会などで日本中・世界中でディスカッションすべきだとおもう症例でした。いやいや、本当にお疲れさまでした!

私はRCAのCTOです。透析です。ガチガチです。当日シネ画像を診ましたが、なかなか大変そうだという事しか解らない診断造影でした。
事情により対側造影の穿刺ができずにシングルカテーテルです。もちろん、5Fr。3箇所の石灰の関所を通過した後にワイヤーを根性で通過させました...しかし、造影出来ていないので感触とワイヤーの動きだけです。そしてその後...閉塞の末梢端と思われる石灰のキツイ場所でどうしてもバルーンもマイクロも通りません。そのの手前まではバルーンで拡張して、子カテをそこまでdeepして、”今日使える使える最高通過性の良いバルーン"で頑張ったのですが...これもダメ。伊苅先生から、「ベアでワイヤー交換してロータしかないでしょう!」という最後の手段を取るようにご指示いただきました。末梢が見えない時にやりたくはないワザですが、もう背に腹は代えられない状態ですので、そのように頑張りました。何とかワイヤーは通過し、1.25mmを慎重に使いました。ワイヤーを交換してIVUSをみると、よくまぁ、こんな所をワイヤーがど真ん中を通過したなぁと思うような像でした。ここまで来たら、ガリガリと割って、長いステントを3本いれて、後拡張を超高圧でかけて、綺麗な仕上がりで終了。良かったです。

伊苅先生、伊勢原の皆様、新入医局員の皆様、関係者の皆様、お疲れさまでした!ありがとうございました!

 

2020年10月20日火曜日

第1回 八王子クリニカルパス研究会

第1回 八王子クリニカルパス研究会がWEBで開催されました。東京天使病院の別役先生に座長をして頂きました。

私は、トピックスとされるスタディでも大人の事情がタップリもられたメッセージを鵜呑みにしたり、それらの影響で毎年クルクル変わるガイドラインに踊らされて治療方針をコロコロ変えるのはいかがなモノかと思っています。患者一人一人を常に評価して、治療を考えるのが大切ではないかというお話しをさせて頂きました。

牛島先生は、心臓リハビリテーションや冠動脈CTはもちろん、具体的なパスのお話しなどをお話しされました。

患者さんにもセルフマネージメントしてもらいながら、評価と治療戦略の見直しが確実にできるようなパスができると良いなぁと思っています。みなさま、宜しくお願いいたします。

医療にも、PDCAサイクルとかOODAループという考えが浸透しています。意識しなくても、こんなサイクルで動いている事も多いのですが、一つのことを標準化していくとき、あるいは治療の効果を確認しながら戦略を変えていく場合に、これらの概念が重要に思います。

御参加頂いた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!


2020年10月15日木曜日

武士の給料は米

武士の給料は米というのは日本の常識!

そういうワケで、良く働いている仲間たちに米で給料をお支払いしました。


ウソです。

家が農家なので米が送られてきます。一人では食べきれないので、みんなにお裾分けです。



皆様を病院の私の部屋にきてもらって米を持っていってもらいました。

みなさまニッコリ!よかったです。


医局にどーんと米が半俵送られるなんて初めてだったようです。総合医局の秘書さんたちは、「台車で移動した方がよいですよ」と言うだけで、あまりの重さに米の移動を手伝ってくれようとはしませんでした。とほほ。

銘柄米ではないのですが、新米は美味しいですよ!

そうそう!青森は今が新米の季節。東京とは違うのです。


2020年10月13日火曜日

今日も大変な一日でした

今日も朝から厳しい症例で3時間ほどかけて治療。流石にちょいと疲れましたが、かなり良い治療ができたので良かったです。患者様にも御家族にも喜んで頂けました!幾つかの県をまたいで遠くからわざわざ私の治療を受けに来て下さったことに感謝です!これも、コメディカルのみんなを含めたコンビネーションが非常に上手く行ったと思います。

午後は長松先生の見事なワイヤリングと丁寧なデバルクでこれも良い感じで終わりました。

総回診をして、カンファレンスをして...夕方「会議も無いし、今日はゆっくり書き物ができるかなぁ」と思ってたら...。あれ?カテ室が稼動している!河村先生と唐澤先生が奮闘しています!慌てて私も参戦!長松先生も加わって、みんなで治療しました!

いろいろ大変でしたが、他科の先生やコメディカルの皆様のお力もお借りして、まずは安定してICUへ!皆様ありがとうございます!

遅くなったので、今日は病院にそのまま泊まりです。

 

2020年10月9日金曜日

千葉エリアWEB講演会


 今日は、ACSの脂質治療に関する千葉エリアWEB講演会がありました。(写真は合成です!)

東京ベイ・浦安市川医療センターの渡辺弘之先生に座長をしていただきまして、小船井先生と私がお話しをいたしました。

小船井先生も私も、ACSには特に早く脂質管理を!という姿勢です。

私は特に一人一人をいつどのように評価して、管理していくかを、病診連携を作ってやっていくべきだろうという内容でした。

生活習慣病管理に関しては、アメリカですらすでに「Fire & Forget」ではなく、3-4ヶ月毎に個別に評価と診療をという姿勢です。手間をかける方がコントロールが良くなるというのは万国共通なのでは無いでしょうか。

弘前大学の大先輩である渡辺先生(我々の世代で知らない人はいないレジェンドです!)の懐かしいお顔を拝見できて嬉しかったです!

渡辺先生、小船井先生、御参加された皆様方、関係者の皆様方ありがとうございました!お疲れさまでした!


評価といえば、PDCAサイクルは工業製品だけではなく医療でも常識になっています。最近は、OODAループ(Observe:観察、Orient:状況判断&方針決定、Decide:意思決定、Act:行動)が注目を浴びています。こちらの方が医療には向いているかもしれません。今度はそんな話題でも講演に使おうかなぁと思った次第です。

2020年10月2日金曜日

私のお気に入りのデバイス


 Rad Fan IVR BOOK 2020に「私のお気に入りのデバイス」というタイトルで執筆させて頂きました。

細いカテーテルとか、一番柔らかいワイヤーか一番硬いワイヤーかとか、今日使える一番通過性のよいバルーンとか...いろいろ書かせて頂きました。

でも、最後に「私の一番のお気に入りのモノ」もちゃんと書きました。....blogでは内緒!(笑)私と一緒に治療をした方々なら「あぁ、それね!」と笑ってくださるモノです。

同じ本に、伊苅先生もIkariカテーテルの開発に関してご執筆されています。若い先生方に是非ともご一読頂きたい内容です!

2020年9月29日火曜日

台湾の先生方へのレクチャー


 Web講演を台湾の先生方へ行いました。

今回は英語でクスリのお話だったので、結構きつかったです。

恥ずかしながら、クスリ関連の英語は論文読んで、ほぼそのままの言い方を使い回しです。

グッドマンギルマンと言う薬理のバイブルがあります。若い頃この英語本の抄読会には、全くページまで同じ日本語訳本で対応していた事を反省しています。勉強しておけばよかった…なんて思うのは歳をとったのでしょうね。

講演ではもちろん細いカテーテルの話も込めまして、いろいろお話しをさせて頂きました。

初めて使うGoTo Openerと言う会議システムを講演の30分前に入れられました。しかしその不具合なのか使い勝手の悪さなのか単に慣れていないだけなのか、...どうも上手く動きません。通信の不安定さも加わり、ディスカッションパートでは、声は途切れたり聞こえなくなったり、映像は固まったりと切れたりと、ひどいものでした。最後のは企業の方が電話で繋いで下さって質疑応答していました。

Webの講演はそもそも苦手なのに、さらに英語でクスリの話、なれないWEBカンファレンスシステムと三重苦の時間でした。

そのあとは台湾の先生方のパネルディスカッションと言う事になっていたのですが…海外企業の方々は、現地の先生方にご負担をかける事は致しません!(笑)そんなプログラムは(たぶん)そもそも無し。コンプライアンスの為のプログラムだと言う事なのでしょうか…。よどんでいますね、海外事情。

結局長々私とお話をしてプログラムはオシマイでした。

こんな私のお話を長い時間を割いてくださった台湾先生方に感謝です!

行ったことない憧れの国、台湾!いつか、コロナが落ち着いたらお仕事でもプライベートでも行ってみたいです。

2020年9月15日火曜日

WEB講演会

夕方からWEB講演会でした。都内某所から発信です。

杏林大学の金剛寺先生よりご指名頂きまして、低侵襲カテーテル治療に関して講演させて頂きました。

TRI・dRAの話し、スレンダースペシャルテクニックの話、どんな患者に低侵襲治療が良いのか?→全員に決まっていますが特にhigh riskの患者によいという話し、治療後のフォローをどうするかという話など、いろいろお話しをさせて頂きました。

WEB講演会は、お客さんの反応を見ながら話すのではないので、ついつい早口で突っ走る癖があるのです。しかし、今日の後半はちょいと面白い話をすると、司会の金剛寺先生が「ふふふっ」と笑ってくださいますので、気分良くお話しできました。ありがとうございます!

終わってから少し雑談をして、感染対策をしっかりしながらお互いのカテ室を訪問しあったり、WEBでも良いので小さな研究会・交流会をやりたいですねとなりました。実現したいモノです!

ご視聴して頂いた皆様、金剛寺先生、関係者の皆様、どうもありがとうございました!お疲れさまでした。

2020年9月14日月曜日

今日も急患がほぼ同じ時刻で...

今日も午前の河村先生のCTOに続けて、午後には急患がほぼ同じ時刻に...!

 当院では3つのカテ室がありますが、放射線科、脳外科、心臓外科などと共有で使用しています。循環器は第二カテーテル検査室がメインです。でも今日のような日には、3つのカテ室を全部循環器でいっぺんに使わせてもらっています。

全部で5件の治療も良い感じで終了して、良かったです!すみません、緊急治療のために病院会議は出ることができませんでした。わざとではありません。患者さん、治療が優先ということで、お許しください。

2020年9月11日金曜日

忙しい一日


 今日は朝から河村先生の、ものすごく複雑病変への治療から始まりました。

dRA 6FrでDiamondで長い病変を削り、多くの側枝を拾い、複雑なステンティングでなければ対応できない治療を丁寧にこなしていました。

終わった後に患者様より、なんども何度も感謝の言葉を頂いていました。良かったですね!

診断カテーテル終わり、今日の仕事はあと、午後からの面談や会議だけかと思ったら。。。。なんと!緊急が3症例、ほぼいっぺんに重なってきました!河村チームと、吉町チームに分かれて緊急治療!全部がしっかりと治療できました。良かったです!

そんなワケで、WEBで行われたCVIT理事会には遅れて参加。遅刻で申しわけございませんでした。

終了後、メールの確認から書類書きなど事務仕事をして、あっという間に22時過ぎになってしまいました。

みなさま、今日も一日お疲れさまでした!

2020年9月9日水曜日

ご指導

当科の唐澤先生による、初期研修医へのご指導です。

教えるということは、しっかり解っていなければ教えられないということにつながるので、手技の手順や考えからを言葉にするトレーニングになります。曖昧であった内容がクリアになるはずです。
若い先生が後輩を育てる姿をみるのはいいですね!

頑張って下さい!

2020年9月8日火曜日

初期研修医「頑張るぞ!のポーズ」

「内頚静脈をエコーガイドで穿刺しシース挿入、SGで右心系をやってね」というオーダーに、当科を回っている初期研修医先生(一応匿名にしておきます)は”頑張るぞ!のポーズ”を思わずやっていました。

あまりの初々しさに、再度ポージングしてもらって写真。もちろん、blogアップも許可を得ています。

じゃぁ、「やったー!うまくできた!」のポーズは?と聞いたら、これです!とポージング!
 いいですね!
もちろん、結果は上手くできたポーズでした!

お疲れさまでした。

熱心な研修医の先生方にはどんどん手技に触れて欲しいと思っています。将来どんな選択をしたとしても、基本手技とその考え方は必ず役に立つはずです。

我々は、若い先生達に数をこなして上手くなる経験を積ませるのではなく、少ない経験で十分確実にできる方法論を教えるのが指導する立場の責務です。なんとなーく沢山やって上手くなるというのでは患者様がかわいそう。時間ももったいない。

立つポジション、モノの持ち方、エコーの固定、穿刺の角度、距離....などなど具体的な数値をもって教えますので、上達は(たぶん)早いはず!

素晴らしい未来が待っている若いお医者さんには沢山のチャンスと情報を提供したいと思っています。

辛い仕事はオジサンの仕事!さぁ、これから厳しいインターベンションです。頑張ります!

2020年8月31日月曜日

心不全 Expert Seminar in Shonan ~ WEB Meeting ~

 

心不全 Expert Seminar in Shonan ~ WEB Meeting ~が開催されました。

ZOOMを使ってのイバプラジンのミーティングです。

私は前座講演の中の一つとして、イバプラジンのお話しをチョイとだけさせて頂きました。というのも、当院では先日やっと使用できるようになったという段階ですので、私自身は使用経験が無いのです。お恥ずかしい限りですが、心不全治療には心拍数をコントロールするのが大事だよというメッセージでした。3名の先生方の使用経験を勉強させて頂きました。上手く使うと良さそうな薬剤なのだなぁという印象です。沢山のヒントを頂きました。

ARNIとともに、新しい心不全治療の薬剤の使用によって、日本の心不全治療が変わってくるのかと思います。うまく使える様になりたいクスリです!

座長の伊苅先生、吉岡先生、ご発表頂いた先生方、ZOOMでの御参加頂いた先生方、関係者の皆様方、ありがとうございました!お疲れさまでした。


2020年8月22日土曜日

コロナ緊急治療のシミュレーション

今日は、土曜日ですが仕事です。

カテ室ではコロナ感染を伴った患者の緊急治療のシミュレーションをやりました。

循環器科、放射線科、脳外科と緊急でカテーテル治療を行う3科あわせての練習です。

やってみないと解らないこんな事も...。ひどい曇り方です。これじゃぁ、流石に何も見えないです。よく見えるように色々改善しましいた。

 何度やっても課題が見つかってきますが、「焦らないで、感染しないように注意しながら作業を行うのが大事!」とどなたかがおっしゃっていたのが印象的でした。

今日も皆様お疲れさまでした!

2020年8月21日金曜日

第28回 八王子循環器セミナー

 八王子循環器セミナーが開催されました。28回も続いている由緒正しい老舗の会合です。当院・東海大学医学部付属八王子病院と、東京医科大学八王子医療センターとの合同カンファレンスです。ZOOMを使って、お互いの会議室とつないでの研究会でした。

今日も興味深い症例がディスカッションされました。

難しい症例に関する最高の戦略というのは、答えは無いのだと思います。しかし、いろんな方向から意見を合わせて、そこで担当医・主治医が考えて実行する戦略は、きっと最高の結果を生むのだと思います。

私も一例座長をさせていただきました。難しい疾患でした。

ZOOMでやると、お金もかからずいいモノですね!音声管理はZOOM会議の課題だということも解りました。基本的に一人で喋ることを想定しているシステムです。どのようにハウリングを抑えるかも大事です。この辺も今日は勉強になりました。

御参加されたみなさま、お手伝いしてくださった病院事務&秘書の皆様、ありがとうございました!

お疲れさまでした!

2020年8月19日水曜日

弘前大学医学部同窓会・鵬桜会

弘前大学医学部同窓会・鵬桜会のホームページblogに御紹介頂きました。鵬桜会理事長の西澤一治先生にご提案頂きまして、鵬桜会私の本を寄贈した次第です。

やんちゃな大学時代を過ごした私にとっては、"故郷に錦"の気持ちです。

西澤先生はじめ、鵬桜会に属している同門の先輩・同級生・後輩たち全てに感謝です!



鵬桜会のホームページはこちら → https://houohkai.com/index.html
活動報告のblogはこちら → https://houohkai.com/blog/?cat=2