2019年5月28日火曜日

第580回 甲府市内内科医会学術講演会

第580回 甲府市内内科医会学術講演会で講演をさせていただきました。
580回!すごい数です。
今まで色々な会合に参加させていただきましたが、この数は初めてかもしれません?
参加する先生方も多く席が足りずに、途中で椅子とテーブルが追加になっていました。
私の考える糖尿病に関してのお話をタップリとさせて頂きました。
司会をしていただいた、山田先生ありがとうございました!

山田先生のお師匠の先生は実は私の恩師だったり、ご参加されたこちらの重鎮の先生が最近お付き合いの深い先生は私の大先輩だったり、いろいろなつながりがある事が解りました。お二人とも若い頃の私を応援してくださった恩人です。
出来の悪い私を沢山の先輩が見捨てずに応援して下さいまして、やっと今の私があるなぁと思い起こし、感慨深いモノがありました。そんな先輩達の恩に報いるためにも、もうチョイと頑張ってみようかなぁとおもう私です。

2019年5月25日土曜日

第50回 多摩地区虚血性心疾患研究会

第50回 多摩地区虚血性心疾患研究会が公立昭和病院で開催されました。会長は田中茂博先生(私の大学の同級生!)です。
この会は杏林大学の吉野先生がメインで、年に二回開催されています。50回は凄いです!
症例報告、コメディカルからの研究発表、ゲストの小松誠先生の大動脈内視鏡の御講演、そして記念すべきこの回の吉野先生の特別講演という濃い内容でした。
私にとって、吉野先生は小僧の神様の一人。学会会場で遠くから見させて頂いたBig Nameです。その吉野先生が私のような田舎者にフランクに接して頂けるのは本当に感動!嬉しいのです!
本会における吉野先生の最終講義?的な事をおっしゃっておりましたが、まだまだご活躍して頂かないと困ります!今後とも宜しくお願いいたします。
田中先生、吉野先生、ご参加された先生方、コメディカルの皆様、関係者の皆様、お疲れさまでした!ありがとうございました!

さて、もう一つ考えなければいけないのは公共規です。この会のような、任意団体の研究会の存在が非常に厳しくなっているのです。2019年4月よりさらにキツくなりました。今後の在り方が問われます。しっかり対策を練らないと...。

2019年5月24日金曜日

糖尿病学会

糖尿病学会に参加しています。
会場はどこも満席!
糖尿病専門の先生方の考え方、注目しているものは我々循環器の、とくに血管を生業とする特殊なオジサンたちにはとても興味深いです。
また、この会に参加すると企業の宣伝してほしいものも思いっきり解ります。
自分としてはコマーシャリズムや流行に囚われずに、病態をしっかり捉えながら一人一人の患者の治療をしっかりやりたいなぁと思って見ていました。もちろん、糖尿病関連でお話をする機会も多少ある私ですので、その内容も同様にやっていきたいと思います。
さて、糖尿病学会ですが、ランチョンの弁当は事前予約ぶんだけで品切れ。(2ヶ月前にWEBで事前登録した時にはすでにランチョンは全て予約でいっぱいでした。)当然食いっぱぐれました。入場も断られましたが、講演が始まってからやっと立ち見で入れてもらえました。
ランチョン終わってからは、どこの部屋も何もセッションが無い時間が1.5時間。シエスタを奨励しているようです。(笑)
糖尿病の勉強もさることながら、学会運営の勉強にもなります。

SCJは弁当が足りなくなることはいたしません!会場で何もせずにボーッと過ごすヒマな空き時間もありません。モーニングセッションから夕方治療やシンポジウムが終り、そして懇親会まで、みんなで同じ弁当を食べて合間無く続く、日本で一番せわしない会合かもしれません。すみません。
さぁ、そのSCJ 2019 in Amagasakiも来週になりました!
皆様、ご参加下さい!

2019年5月21日火曜日

本の校正

本の校正をやっていました。
みんなで共同執筆しているSlender Pacing Deviceの本です。
これがなかなか大変!
本一冊の編著というのははじめてなので、こんなに大変なモノとは思わなかったというのが本音です。
共同執筆の自分のパートだけの校正は、まぁ、自分の書いたことを本の規格に合っているのかどうかを確かめる程度で済むのですが、編著というのは、みんなの書いたモノをまとめる作業があるんですね。
みなさま、自分のお作法で書くのです。一つ一つはとても素晴らしい内容ですが、やはり自分の言葉で書きますので、他の人とは企画が違うのです。それらをある程度まとめる仕事が全体の校正なのです。
こんなに時間と手間がかかるものだとは思いませんでしたが、やっと今日オシマイ!
ここから印刷にかけて、はたしてSCJ Live 2019までに納品できるのかどうか、心配です。出版社の方々は大丈夫とおっしゃってます。どこの業界でもギリギリの作業で間に合わせるのがプロフェッショナルなのかも?(笑)
うまく、ライブ会場に届いた場合には、全部で300名の医師・コメディカル参加者に謹呈予定です。3日間、毎日100冊・先着100名の合計300名です。3日通っても一人1冊だけにしてください!
今回のSCJは参加費が少々高めですが、それでも他のライブよりはお安いはずです。
しかも、この本が謹呈されますので(定価3,600円 税抜き)かなり、お得感があると思います!

2019年5月17日金曜日

宇和島市民病院訪問

宇和島市民病院を訪問させて頂きました。
2nd attemptのCTOです。feeder arteryにも狭窄あり、そこを治してからtargetへ。
アンテでは閉塞部位が硬すぎていい所に全然入れません。レトロのチャンネルは良い感じで捉えられ、SUOH 03はぐるりと回ったのです。しかし、閉塞部位がレトロからも硬すぎ!ワイヤー変えてもfalseも作れない?…ちょいと苦労をしましたが、いろいろ頑張ってどうにかなりました。
終了後に大島先生、渡辺先生から手技について質問されました。このお二人、細かい所を見ています。私のクセのようなものまで観察されていました。ここまで聞かれたのはなかなか無いかもしれません。まぁ、隠し事なく何でも教えますが、ちょいと恥ずかしい感じもします。
終わった後に、別室の患者さまからお声がかかり「ありがとう」と言われました。嬉しかったです!良い時間を過ごさせて頂きました!
大木元先生、大島先生はじめ多くの先生方、スタッフの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!

こちらの病院では、循環器医師が交代で、医師だけでは無く病院関係者全員(事務の方でも清掃の方でも参加できます!)に向けての心電図の勉強会を毎日しているのだそうです。循環器を目指す研修医だけではなく、そうでない研修医も自主的に全員心電図検定の2級を受けるのは当たり前だとか!凄いです。大木元先生のご指導が熱く、研修医先生達も幸せですね!

2019年5月13日月曜日

FFR/iFR WORK SHOP

5月13日は、FFR/iFR WORK SHOPを開催いたしました。
東京医大八王子医療センターの田中先生にご指導頂きながらの治療です。
tandem lesionやdiffuse lesionなどをFFR/iFRとimagingを合わせて治療を行いました。なかなか興味深い症例ばかりだったと思います。
術者は、山本先生、長松先生、唐澤先生と若い先生方に頑張ってもらいました。
WORK SHOPが始まる前に緊急症例が入ったので、開始時間と終わる時間が少し時間が遅くなってしまいました。申しわけございませんでした。

田中先生のレクチャーでも、最新の事を沢山教えてもらいました。
ありがとうございました!

御多忙の所ご指導くださいました田中先生、WORK SHOPに参加頂いたお近くの先生方、技師さん、当院の若い先生達とスタッフの皆様、関係者の皆様、お疲れさまでした!
ありがとうございました。

2019年5月11日土曜日

CVIT関東甲信越地方会

 5月11日はCVIT関東甲信越地方会でした。


山本先生の、SUOH03の使い方の発表。
河村先生の、Diamond Backの発表。

皆様、お疲れさまでした。

今回はスポンサー付の教育セッションがやたらと多く、演題発表の時間がとても遅い時間に設定されているのがちょいと困りました。

夕方は別な研究会があり、そちらでもしっかり勉強してきました。

2019年5月10日金曜日

コンペティション

5月10日、若い先生方向けの症例ベースのコンペティションがありました。
河村先生がプレゼンテーションをいたしました。
内用は、みんながビックリしてくれるモノだったのですが...残念ながらWinnerにはなれませんでした。悔しいなぁ...。かなり良い症例だったと思うのですが。

2019年5月9日木曜日

令和のご指導

令和に入って最初の協立病院でした。
治療も沢山しましたが、何よりも、若い先生への内藤先生のご指導モードが素晴らしかったです。
教えるようになると、自分の考えをまとめて伝えなければ行けないので、なんとなく解っている程度だと上手くできません。
解剖やエコーなどしっかりと教える内藤先生、素晴らしかったです!
お疲れさまでした!