2019年4月12日金曜日

ディベート! distal radial approach どちらが患者によい?

KCJLにて「ディベート! distal radial approach どちらが患者に優しいの?」を開催させて頂きました。

「dTRIにはシース」「dTRIにはシースレス」
「緊急の時こそdTRI」「待機的な治療こそdTRI」
「distal radialはエコーで穿刺」「distal radialは触って刺せます!」
「右 distal radialがよい」「左 distal radialがよい」
「止血はデバイス使用しましょう」「止血は包帯でグルグル巻き」
というテーマです。
真剣なディベートですので、「負けた方は懇親会のメシ抜き」という恐ろしい企画です。
迫真の講演が続きました。
絶対的に何がよいというモノはまだまだ無いこの分野ですが、ディベートにすることで良い点と悪い点を思いっきりお話することでできたと思います。みんなでよく考えて、目の前の患者に最適なモノと思え得る治療を提供できるように頑張りましょう!
御講演頂いた皆様、ご参加頂いた皆様、関係者の皆様方、遅い時間までありがとうございました。

この内容は、SCJのHPにて会員限定でWEB発信予定です。
準備ができましたらまたご案内いたします。

さて、ディベートとしての結果ですが….座長・木下先生と羽田先生の大きなお心で、全員引き分けというジャッジを頂きまして、みんな夕飯にありつけました!(笑)よかった!

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