2019年3月30日土曜日

China Interventional Therapeutics 2019

CITにFacultyとしてご招待頂きまして参加しました。
英語で作成したはずのスライドの一部は、いつの間にか中国語に変わっています。中国の凄さをちょいと垣間見ます。これが正確な翻訳であるのかどうかも私には解りません。。。
日本人のビックリ技を見せつけないといけないなぁと思いまして、幾つかのSlender技を出しました。皆様、目を丸くして口を開けて下さいました。「うんうん」と頷いてくれたのは、台湾のWu先生だけでした。流石、Slender Clubにいらして下さっているだけの事はあります!(笑)
高橋先生は、スライドの登録がギリギリだったので翻訳されたのは少なかった様です。
高橋先生の御内容は、座長もふくめ皆様で写真を撮っていました。
ACSの、door to puncture(dTRI)が10分です!door to balloonも20分以内。流石です!
もちろん、ライブもありました。
内容はいろいろです。OCTガイドのPCIや、CTO、EVTなどなど。戦略はやはり日本人と違うものが沢山あります。

何でも受け入れて消化吸収する国、中国。私も中国に来るようになって15年たちますが、その進化は驚くべきものがあります。すでに日本の我々が何か優位性があると勘違いしては行けない時代になっています。アメリカもたじたじです。この国を中心に世界が動くのも遠くない将来のような気がします。そんなことを考えさせられるCITの参加でした。
では、帰国します。
留守を守ってくれた仲間たちに感謝です。朝早いので空港のおみやげ屋さんがまだ開いていません。お許しください。

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