2016年11月28日月曜日

WEB講演会

「出血性合併症と血栓性合併症を起こさないために」という内容でWEB講演会でお話をさせて頂きました。
PCIの歴史から始め、我々が良いPCI戦略、良い薬剤の使用方法で、良い治療を提供できるのではないかという内容でした。
カメラの前でお話するのは、やはり何度やっても慣れません。。。難しいです。
ペラペラ話すわりには、ちょいと噛んでしまったところもあり、お聞き取りづらい場面もあったかもしれません。お許しください。

司会をして下さった中村先生、関係者の皆様、ご視聴して頂いた皆様ありがとうございました!

2016年11月26日土曜日

海外のデバイス

日本未承認品でちょいと面白いモノが、マレーシアには幾つかありました。

まずはこれ。
self expandのDES。
最長60mm !!
しかもテーパリングしています。

私は使用しませんでしたが、使用症例を見せて頂きました。
たしかに、あんな状況では良い適応かもしれないと思えました。
日本には入らないんだろうなぁと思います。
モノレールのFFR
好きなガイドワイヤーを挿入し、モノレールタイプでデバイスを末梢に持っていき、FFRを測定します。
狭窄部にワイヤー + FFRカテが入るので精度がどうなのかは解りませんが、引き抜きではそれなりの精度だと思います。
これは日本に上陸すると思います。

その他、DEBやDESやいろいろありました。眺めるだけでも楽しかったです。

2016年11月25日金曜日

初冬の伊勢原

今朝は晴れて日差しも良い感じでした。
駅から病院まで歩く途中の大山が綺麗でした。うっすら雪景色です。
しかし、実は、北国の雪山風景を見慣れた私にとっては、少々違和感がある風景なのです...。何だろと間違え探しクイズの様に考えながら歩くのはまた楽しいものでした。

今日は、「書類整理→外来→カテ室→学生の口頭試問」で一日が終わってしまいました。あっという間の一日でした。

最近、"忙しい"というずるい言葉で自分をごまかし、自分にも他人にも甘すぎる事を反省しています。もう少し厳しく日々頑張らないといけません。。。。
そんなことを考える一日でもありました。

2016年11月24日木曜日

マレーシアでのCTO治療の旅

 成田→クラルンプール→車で2時間でマラッカにきました。初めての街です。
Pantai Ayer Keroh Hospitalで治療をいたしました。
前日に、追加でもう一症例治療を依頼されましたが、夕方の移動があるのでと言ったところ、朝早く来てやれば良いと言われ…朝7:30から治療開始しました。
若年者のCTOが多くなっているということです。しかも厳しい症例ばかりです。
CTO 2件、Y stentが必要な複雑病変1件でしたが、時間がかかってしまいました。
 次は飛行機にのってクチンに移動です。
Pusat Jantung Hospital Umum Sarawakです。今年の1月も訪問した病院です。見知った顔の先生方やスタッフの皆様に囲まれると、外国で会ってもホッとします。
こちらでは2日間でCTO 5件でした。
一日目はre-atempt症例ばかりでかなり大変な症例ばかりでした。しかも、double CTO、triple CTOになっている病変ばかりで、あけてもそこからCTO…。頑張りました!
「こちらの方法がダメでも、あっちのチャンネルがダメでも、…あけるといったらどこまでもgive upしないspiritに感動した!」と言われました。嬉しいです!
二日目はさっと終了!よかったです!
記念写真です。

マラッカ、クチンの先生方、スタッフの皆様、関係者の皆様、今回もお世話になりました。
有り難うございました。

マレーシアは外は暑く、建物の中は冷房で冷えすぎです。温度差にまいってしまいます。
…あれ?日本でも青森や北海道など北国の冬は、外は寒く、なかは暖房で暑すぎ…。我々には普通だと思っている事が、環境の違う方々には疑問に思う事なのかもしれないなぁと気がついた次第です。

成田に着いたら雪が降っています...

2016年11月19日土曜日

PAC 16

心筋梗塞インターベンションに特化した研究会、PAC 16が京都にて開催されました。

司会の伊苅先生と中川先生です。
ランチョンなど以外、2日間朝から晩までずーっとお二人で司会です。
お疲れさまです。

心筋梗塞の症例がこれほど並ぶ研究会はありません!
興味不快症例が沢山見れます。

私は、ACSに対するBMSの有用性を話せという命令がきていました…。
うーん。かなり苦しい内容です。

しかも、1日目のディスカッションはこのように、偉い先生方がおっしゃっています。

負けてはいけません!夜中にスライドをほとんど全部作りなおしました!
頑張りました!
いかがでしたでしょうか?

大きなエビデンスで意味が無いと言ってしまうのは簡単でしょうけれども、一件一件の症例、個々の患者、そしてそれを支える若い先生方にとって意味があることは山のようにあります。それを大事にする事は大切で、患者を一所懸命診ている私たちにとってはニッチな市場は無くならないで欲しいと思っています。
もっと実際に治療をしている先生方がどんどん参加し、発表して欲しい研究会です!
来年は新宿で開催予定ということですので、積極的御参加ください!
伊苅先生、中川先生、御参加された先生方、関係者の皆様方お疲れさまでした!

2016年11月17日木曜日

EVT Work Shop inあおもり協立病院

今日は、佐々木伸也先生をお迎えして、あもり協立病院にてEVT Work Shopが開催されました。
ランチョンの後に実技指導していただきました。
見事な手技と戦略で、治療はスムースに進み、とても素晴らしい出来映えで終了しました。患者さまも喜んでいます!
ありがとうございます!
お疲れさまでした!

2016年11月16日水曜日

山形県立中央病院

 山形県立中央病院で治療に、同院の福井先生にお招きいただきまして、治療をいたしました。
福井先生、玉田先生にはいつもお世話になっておりまずが、実はこの病院の訪問は初めてです。
いい所にワイヤーが入ってくれたので、さらりと治療は終わりました。よかったです。

皆様方との記念写真です。
有り難うございます!

夕方の公演会まで、その辺で待機いたします。

2016年11月15日火曜日

市立千歳市民病院

 市立千歳市民病院に竹内先生にお招きいただきまして、CTO治療をいたしました。
ありがとうございます。

failure症例のre-attemptですが、なかなか難しい症例ばかりでした。
レトロチャンネルがなくなっていて、別な見えないチャンネル強引に通過させたり。石灰化のひどい病変を根性であけたり、IVUSガイドのワイヤーリング(やはり私は8-20 !!)をやったりと、色々なモノをださせて頂きました。時間がかかって申し訳なかったのですが、結果は良い仕上がりだと思います。
長い手技にお付き合いいただいた患者さまたち、池田先生、竹内先生、山内先生、小岩先生、スタッフの皆様、関係者の皆様に感謝です!
終了後の記念写真です!
この地域の中核病院の市立千歳病院ですが、4名の先生方で頑張っているようです。応援いたします!またいつでも呼んで下さい!

北海道は雪です!
寒いです。
コートを持たずに現れた私は「都会の人みたいだね」と言われました。(笑)




2016年11月14日月曜日

都内は雨のスーパームーン

今日は、病棟回診→外来→学生オリエンテーション→外来→ムンテラ→外来→打ち合わせ→ムンテラ→EVT→ムンテラ→打ち合わせと、めいっぱい仕事ありました。

中野先生が、かなり難しい緊急の治療をこなされてましたが、上手くワイヤーが通していました。さすがです!
夕方、都内へ移動です。
伊勢原→新宿とロマンスカーです。これに乗ってコーヒーを飲むと、ちょいと旅の気分になれます。
地下鉄をのってスタジオへ。

やはり、一人、カメラ前で話すのは難しいです。慣れません!
終わった後、また都内某所で別なミーティングです。

今日も良く働きました。

今日はスーパームーンだというのに、都内は雨です。
空を見上げるどころか、足下を見るのが精一杯。

2016年11月13日日曜日

待機の一日

今日は病院で待機です。
関東は天気の良い一日ですが...朝から病院に籠もっています。
しかし、まだ出番がありません。
出番が無いことは良い事なのです...。
そして、たまった書類やデスクワークを片付ければ良いのです...。コーヒーのんでカップラーメンたべて、少し頑張っています。

2016年11月12日土曜日

伊勢志摩ライブ

伊勢志摩ライブが開催されました。
西川先生のご挨拶から始まります。

実は齋藤先生、放映前に既に手技を終了。
早すぎます。。。


昨日の症例検討会に引き続き、私も登壇させて頂きました。
コメンテーターとともにミニレクチャーをさせて頂きました。


日本の重鎮の先生方の手技とコメントを楽しめるライブです。
西川先生の魅力が満載で、素晴らしい内容でした。
自分の得意分野だけではなく、多くの先生方の考え方や御手技を勉強しなければいけないと益々思った次第です。

西川先生、スタッフのみなさま、関係者の皆様、日本中からお集まりされた先生方、お疲れさまでした!ありがとうございました!
せっかくここまで来たのに、今年も伊勢を見ずに帰ります....。

2016年11月8日火曜日

公立昭和病院

今日は午後から公立昭和病院での治療をいたしました。
弘前大学の学生時代の仲間、田中先生に今年もお声をかけて頂きました。ありがとうございます!

4Fr技、5Fr技、5Fr de OCTなどいろいろ見て頂きました。3件の治療、サクサクと終わりました。よかったです。
若い先生方とのお話も楽しかったです!
ありがとうございました。
スタッフの動きがいい病院です。
何より、患者さまの甲巻が早い!
終わると同時に次の治療に入ります。凄いです。
聞くところによると、田中先生の努力の賜物だとか…さすがです。

若い先生方が生き生きとされているのが良い感じです!みなさま、フレンドリーで、和気藹々とした雰囲気で仕事されています。素晴らしい!

今日の手技に関してですが、私のやり方を若い先生方に押しつけるのでは無く、一つの方法として「いざ!」という時の引き出しにとっておいてくれるだけで良いと思います。また、遠くない将来に自分のオリジナルを考え作っていくときの参考にしてもらえれば嬉しいです。

公立昭和病院のみなさま、関係者の皆様、有り難うございました!
また、お会いいたしましょう!

2016年11月4日金曜日

Slender Work Shop in 陶生

 Slender Work Shop in 陶生が開催されました。
course directorは陶生病院の浅野先生です。
最初から難しい症例です。
 ワイヤーの選択と曲げ方、操作方法など非常に難しい症例でありました。
 応援団....いえ、コメンテーターの先生方です。
 見事な御手技で綺麗な仕上がりでした。
お疲れさまでした。
 浅野先生の御手技です。
 ガイドワイヤー、ガイドカテの操作が見事でした。
 終了後にみんなでニッコリ!
松隂先生の御手技です。
ライブは症例検討会から始まっていると、見せつけられました。
さすがです!


手技終了後の記念写真です。
今回は、simpleにものを考え、それをいかに最終形まで到達させるかというのがテーマだったように思えます。
Slenderの一つの形ですね。
症例選びが大変だったという浅野先生、お疲れさまでした!
 さて、講演会です。
鍛冶屋先生の御講演。
こんなにBRSを入れている日本人はまだ鍛冶屋先生だけだと思います。
ラウンチ前に沢山の注意点を教えてくださいました。

木下先生の御講演。
分岐部に関しての最新の考え方や方法などを教えてくださいました。
勉強になりました。
有り難うございました。

主催の浅野先生はじめ陶生病院の先生方、スタッフの皆様方、お疲れさまでした。有り難うございました。

2016年11月1日火曜日

第4回 循環器疾患と糖尿病フォーラムin福井

 第4回 循環器疾患と糖尿病フォーラムin福井に参加させて頂きました。
福井の先生方の糖尿病への真剣な取り組みがわかる会でした。
勉強させて頂きました。
 私も、「糖尿病に早く取り組みましょうね!」というメッセージと各お薬を用いた血糖変動などのお話をいたしました。
有り難うございました。
福井は熱く親近感があるいい人達ばかりでとても嬉しいです。
お招き頂きまして本当に有り難うございました。

夛田先生、水野先生、宇隨先生、野路先生、御参加頂いた先生方、本当に有り難うございました!