2016年7月30日土曜日

東可児病院での治療

東可児病院にて3例治療をさせていただきました。
そうです、あの症例ふくめてです!
無事に治療終了することができました。
進先生、スタッフの皆様、植村先生、宇野先生、関係者の皆様方、本当に有り難うございました!

世間では炎天下にポケモンを探して歩いている方が沢山いらっしゃるようです。
熱中症や事故に気をつけましょう!

2016年7月23日土曜日

TOPIC 2016

渋谷セルリアンタワーにてTOPIC 2016が開催されました。今回は諸事情にて積極参観できませんで申しわけございません。

SCJ vide sessionは、プレゼンテーターの松隂先生、増田先生、高川先生はじめ多くの先生方、外国からの先生方に御参加頂きましたと聞いております。…申しわけございません。参加できませんでした。

さて、レクチャーセッションも開催。
最初のセッションは筑波メディカルセンターの野口先生に座長を御願いしました。
有り難うございました。
松隂先生のご発表

こちらもピンチヒッターをご快諾いただけた緒方先生。ありがとうございました!
足利先生のご発表。
私の発表。
舛谷先生のご発表。
横井先生の座長。
有り難うございます!
西垣先生の座長。
ビデオライブでも代打を御願いいたしまして快くお引き受け頂きました。有り難うございました!
朝から沢山の方々に御参加いただきました。
おかげさまでSCJセッション、大入りでございました。
 Slenderブースももちろん大盛況!
ウチワは在庫を全部配布したとのことです!


学会発表のために何をすべきかというセッションもありました。
プレゼンの作成の方法など興味深いモノが沢山ありました。私はそこで「海外学会での質疑応答」というプレゼンをいたしました。
まぁ、成るようになって、頑張れば何とかなりますよ!というメッセージでした。

もちろん、LIVE主体の大きな会です。
難しい症例に対して素晴らしい御手技で治療をされておりました。
勉強させて頂きました。

今回は当院の事情にて多くの先生方にご迷惑をおかけいたしました。申しわけございませんでした。しかし、皆様のお力添えのおかげで、どうにか私達の顔も立ちました。本当に有り難うございました。

日本中から御参加された先生方もお疲れさまでした。関係者の皆様、有り難うございました。

2016年7月15日金曜日

LICK (Less Invasive Intervention Course in Kyoto)

 京都市立病院の岡田先生、南丹病院の杉本によってLICK (Less Invasive Intervention Course in Kyoto)が開催されました。若い先生方への低侵襲治療への教育目的に開催された会です。
 PCIは、決して難しくは無い病変であってもあちこちに落とし穴があり、それをどう回避するか。また、トラブルからリカバーするのではなく、トラブルを起こさないためにどうするかを考える。そして、一つ一つの手技の意味を若い先生たちに伝える。その中で最小限の侵襲の作戦を立てて治療に臨む。
そんな目的の会です。
私が3例の治療をさせていただきました。
細かい解説付きです。どこを支柱にどうGCをまわすか、作用反作用の法則を考えてモノをどう入れ出しするか、デバイスを持ち込むときの摩擦抵抗をどう考えるか…などなど。
細いGCがウキウキ状態でCXをどう処理するというcaseも、他にはない解説つきで勉強して頂けたと思います。
 治療終了後に記念写真です。

WORK SHOP終了後は講演会でお話をさせて頂きました。
さらに症例検討会と続きます。
皆様の興味深い症例がならびます。私も勉強させていただきました。
もちろん、私も症例を提示させていただきました。

全部終わった後には懇親会へ。…観光スポットやメジャーな場所は祇園祭のヨイヨイ(というのでしょうか?)で賑わいすぎているので、地元の方々が集うようなdeepなところに...。一人あたり1000円程度で京都を堪能いたしました!

岡田先生、杉本先生、御参加された先生方、関係者の皆様方ありがとうございました!

2016年7月14日木曜日

BAVもSlender !!

なんと!BAVもslenderに!
20mmでも8Frコンパチです。
回収時に少し抵抗はありましたが、全く問題なく使用できました。
 「薄いので、絶対に??ml以上は入れないで下さいね!」と念押しされましたが、ちゃんとA弁を綺麗に拡げてくれました!
グルグルワイヤーとともに、良い感じでお仕事してくれたこのバルーン。素晴らしいです。
お手軽にとは言いませんが、普通に用手圧迫でも通常の止血デバイスでも問題なく止血できるサイズになりました。もちろん、内藤先生のエコーガイド穿刺で、穿刺部はバッチリ。

短い時間でしたが一緒に多くの症例を経験した研修医の先生が、本日で循環器は最後だとのことです。
残念です。
スジもよく、助手としては素晴らしいお仕事をして下さいました。勉強も熱心で、良く理解もされていました。
ぜひ、循環器の道を歩んで下さい!もっともっと、色々なモノをお見せできますよ!

今日も沢山の症例がありました。
内藤先生、澤岡先生、スタッフの皆様、有り難うございました。お疲れさまでした。
では、移動です。

飛行機、少し遅れています。

2016年7月13日水曜日

カテ室の若者たち

これから治療に臨む長松先生です。きりりと鋭く、気合が入っている若者の眼です。
もちろん、治療も素晴らしい内容でした!
お疲れ様でした!
こちらもEVTマスターの御指導のもと、BK治療を行う村上先生。
大きな声で気合を入れて治療をしていました。
お疲れ様でした!

若い先生たちが頑張っています。徐々にですが手技だけではなくその戦略そのものや考え方が上達しています。
嬉しい限りです!
さすがにもう若いと言われることはない私ですので、皆様の若さと将来性にホンのすこし嫉妬しながらも、精一杯の応援をする次第です。
頑張ってください!


2016年7月9日土曜日

CVIT 2016

2016年7月7日から9日まで、東京でCVIT 2016が開催されました。

大会長は中村正人先生です。
ご挨拶より開始です。
初日の最初のセッション、ビデオライブのコメンテーターより私の仕事はスタートです。
CTO症例でした。

次はシンポジウム。
伊苅先生と中川亜先生が座長です。
心筋梗塞の予後をよくするためにということで、私はTRIのお話をいたしました。
エビデンスや実践と、TRIで困らないかどうかというTips & Tricksを説明いたしました。
ブースも今回はちょいと楽しい感じです。
お江戸風であったり、スタンプラリーがあったり。
また、医工連携を目指した「もの作り企画」というものがありました。
私も委員の一人です。
下町ロケットではないのですが、大小企業関係なく良いモノを作ろうとするメーカーさん、それを役に立てたいお医者さん、また良いアイディアを持ち込めるお医者さん…交流を図ろうという企画です。
表彰式に応援に来て下さったみなさま。
ありがとうございます!
(普通に総会に参加されただけかな?)
すでにご報告しましたように、表彰されました。
嬉しいです!
本当に皆様のおかげです!
また、みんなで新しいモノ作りましょう!
普通の発表も私はします。
今回は「Chameleon」のまとめです。
1年間で5FrのChameleon13症例やりました。そのうちの1例は舛谷先生の御手技です。
教育セッションのお仕事もいたしました。
満員!座るところが無い!
穿刺部位のお話を、femoralおradialもお話しました。
さて、仲間たちも頑張っています!

高川先生。
片平先生。
篠崎先生。


他にも、東海大学の仲間たち、あおもり協立病院の仲間たち、SCJの仲間たちも大活躍でした。

最後の最後のセッションでは座長をさせて頂きました。
なかなか興味深いご発表ばかりでした。もっともっと、時間をもってディスカッションできればよかったのですが残念です。

さて、3日間のCVIT(前日の評議委員会も含めると4日間)も終了です。
大会長をお勤めされた中村先生、御参加された日本中の先生方、コメディカルの皆様方、企業の皆様方、お疲れさまでした!有り難うございました!

2016年7月8日金曜日

CVITで表彰されました!

表彰されました!
嬉しいです!
CVIT学会誌の最多ダウンロード賞2位でした。インパクトファクターには貢献していないけど、数は多い!スレンダークラブらしい受賞です。(笑)

SCJの仲間たちで考えて、SCJの仲間たちでメーカーさんに頼みこんで、製作していただいて、実験して、....みんなで頂いた賞です!
とても嬉しいです!
ありがとうございます!

2016年7月2日土曜日

日韓友好TRIセミナー & SCJ Workshop in 札幌

 「日韓友好TRIセミナー & SCJ Workshop in 札幌」が勤医協中央病院にて開催されました。
鈴木先生のご挨拶よりスタートです。
 齋藤先生の御手技
 OCTを読む、中野先生。
 韓国からの先生と一緒にコメンテーターを英語でする先生方。
座長の羽田先生。
 松隂先生の御手技
 長い付き合いのお友達、Rah先生!

韓国の先生方に、震災のお話をする山本先生。
 鈴木先生と高川先生のコンビ。
 FFRを熱く語る松尾先生。
 舛谷先生の御手技
私の手技
皆様の応援のおかげで、治療がしっかりと成功に終わりました。
よかった、よかった!
私は手技中だったので写真の中にいませんが…集合記念写真です。

鈴木先生、勤医協病院のスタッフのみなさま、日本中から御参加された先生方、韓国の仲間たち、関係者のみなさま、ありがとうございました。
本当にお疲れさまでした。

日韓友好TRIは10周年記念です。Rah先生がプレゼンしたスライドには、10年前の、さすがに、ちょいと若かった私達がいました。私の様な者にいつもお仕事を下さる齋藤先生にあらためて感謝です!また、いっしょにお仕事をしてくれる仲間たちにも、いつも感謝です。ありがとうございます!