2016年3月10日木曜日

初めての街、瀋陽を訪問しました。

瀋陽は初めて訪れる街です。
といっても観光するわけでは無いので、車で移動して、大きな街だなぁとしか解らないのですが(>_<)
中国医科大学附属第一医院を訪問いたしました。
もちろん、症例は病院にきてから見せていただきました。
 Retroをご希望でしたが、適応が難しく結局はAnteで開けました。
ワイヤーが通ってから難渋する症例が辛かったです。この地方の患者さまの石灰化も独特の凄い堅さなのです。
こちらの先生が作成した子カテが凄いです!コーティングなどもよいのですがそれだけではなく、凄いアイディアが入っていました。(内容は秘密です)
「パテントとって、売ればよいのに!」とお勧めしたのですが、ニコニコ笑っておられました。無欲の先生です。




終了後に記念写真です。
みなさま、tough casesにお付き合いくださって有り難うございました!
この病院は、日本語が沢山とびかっております。
医師として留学していた先生や、日本の大学医学部をご卒業されて国家試験を受け今年から日本で医師として仕事をしようとしている先生などがいらっしゃいました。
日本語で話しかけられると嬉しいです!
さて、手技終了後に研究会です。
私の拙い英語のプレゼンを、一つ一つ中国語に翻訳してくださいました。
ありがとうございました。
みんな笑顔での記念写真です。

瀋陽も河が凍りつくほどに寒い街でした。
でも、人は暖かで良い所でした。

今回の中国ツアーもおかげさまで無事に終了です。
お迎えして下さった先生方、関係者の皆様、お留守番してくれた仲間たちに感謝です。ありがとうございます。
では、明朝帰ります!

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