2015年9月29日火曜日

岐阜大学

岐阜大学を訪問いたしました。

一例治療をさせて頂きました。
沢山のトラップがある病変でちょいと難しいCTOでした。少し時間を費やしてしまいましたが、なんとか根性あけすることができました。よかったです。


 夕方よりは研究会です。
西垣先生のご挨拶です・

 東可児病院、進先生の、御自身のご経験やシースに関してのレクチャーです。
ご質問も沢山ありました。

私はSlender PCIの変遷に関してお話をいたしました。
こちらでも、沢山のご質問をいただきました。有り難うございました。
座長をして下さった湊口先生、ありがとうございました!

終了後に、西垣先生に慰労会を開いて頂きました。楽しく歓談させていただきました。その中で、西垣先生の糖尿病に関してのミニレクチャーは非常に興味深く楽しく聞かせて頂きました。勉強になります。
有り難うございました!

岐阜大学は和気藹々とした雰囲気の中で、しっかりと臨床をされている印象でした。
若い先生も一所懸命で積極的で、これからに期待できる素晴らしい皆様方だと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

今日は、有名バイオリストのコンサートが岐阜でありました。各地駐車場は満車、交通は渋滞、なかなか大変でした。その為に、私達の研究会にせっかくいらしたのに駐車場を確保出来ず、参加できなかった若い先生がいらっしゃいました。残念です。
最近、各地の学術集会でこのような事が起きています。有名アイドルのコンサートのために、学会の会場が確保出来なかったりとか、また参加する為の宿の確保ができなかったり....芸能人は人気があって当たり前ですし、直接邪魔をされているわけでは無いのですが、....なんか悔しい思いをしている私達です。


2015年9月25日金曜日

Ikari Cathe. Work Shop

Ikari Cathe. Work Shopが開催されました。これは定期的に、ILの使い方などを指導する目的で、伊苅先生が開催されています。

伊苅先生の御手技です。
伊苅先生がIkariを使う御手技です。
 御手技の合間にレクチャーです。
 若い先生がメインに参加され、積極的にカテ室の中に入ってきていらっしゃいました。
私も一例治療をしました。
ILV3です。

伊苅先生に助手をしてもらって、中野先生にIVUSを読んでもらいながらの手技です。
なんか、嬉しいです!
もちろん、治療もバッチリ最高のできばえです!
最後に記念写真です。
みなさま、お疲れさまでした。
有り難うございました!

すおうさん

「すおうさん」=「SUOH 03」をはじめて使用しました。
プリシェイプは少し大きいなぁという印象でした。これじゃぁ、コラテのくるんちょが通過しないのでは無いかなぁと思ったら...なんと、いけます!
しかも、こわれない!
もう少し滑りが良くても良いかと思いましたが、しかし、順調に進んでくれました。
なかなか良いよ、「すおうさん」!
いままでの、「すおう」とは一回りも二回りも違う印象です!「さん」という敬語?をつけただけで格段の差です!素晴らしい!
まだまだ品薄のようですが、必要な時にはなんとか仕入れて使用したい一品という印象でした!

2015年9月23日水曜日

Slender Club Japan Live Demonstration & Annual meeting 2016のホームページ

http://slender2016.web.fc2.com/index.html

すごいホームページです。
まずは、御覧下さい。
まだまだ、決まっていないことも多いのですが、高橋先生がシルバーウイークの全てを利用して(?)作っております。
応援しましょう!

もちろん、皆様のスケジュールあけて置いて下さい!
神戸で会いましょう!

2015年9月19日土曜日

AIM RADIAL 2015

 AIM RADIAL 2015がリバプールで開催されました。
ライブ&レクチャーでとことん、radial三昧になれる会です。
Slender Sheathは話題の一つでした。sheathlessと、どちらが良いかという話しもあちこちでされていました。

Slenderという言葉がこんなに飛び交う会も無いように思います。我々のSlender Club Japanの会ではSlenderって言葉はかえって使わないですし、他の会でこんなにSlender、slenderと連呼する会はなかなかあり得ないです。(笑)
ヨーロッパのひとたちは、頭が柔軟なのです、おそらく。新しいモノ、良さそうなモノにはすぐに飛び付き、それを取り入れようとする。他を認めようとする力が、この沢山の民族がゴチャゴチャと闘いながら成長してきた歴史のなかで当然しなければ生き残れないすべになっているのかなぁとも思います。他を否定するところから始まる、他国を属国としか思わない大国や、地方豪族の縄張り争いに時間を費やしている国は、この感覚を見習うべきかと思いました。

さて、Facultyとして参加した我々も仕事が沢山!

まずは松隂先生のご発表です。


伊苅先生にAIM RADIAL 2015のAWARDが送られました!
これまでの、TRIへの貢献がヨーロッパやアメリカはじめ、多くの国の先生方から認められたということです!
おめでとうございます!

 伊苅先生は司会ですが、別会場でのプレゼンテーションがダブってしまい、移動しながらお仕事でした。
プログラムが適当な欧米人の仕業です。。
私もプレゼンです。
V3に関して。
あと、V3でも、あんな必殺技できるんですよとご紹介!

その後には、CTOに関してのTips & Tricksもお話いたしました。
ライブの座長もさせていただきました。
もう一人の座長のヘレナ先生の喋りまくりにタジタジ...修行します!
松隂先生の名座長ぶりは素晴らしかったです!
内容、時間、厳しいコメントと、ちょっとユーモア!最高です!

高橋病院の水口先生もご発表ありました。お写真なく、申しわけございません。
オリビエ先生含めての記念写真です。

みんな、仕事を突っ込まれすぎて、ホテルにずーっと缶詰でした。
2日目が終わって夕方、やっと外の空気を吸いました。

リバプールの夕暮れの世界遺産の風景とビートルズのビートに感動した夜を過ごしました。...しかし、英語漬けでつかれている上に時差ぼけですぐに眠くなる日本人一行は、そんなに長い自由時間は持てずにホテルに戻って倒れるように寝てしまうのでした。

2015年9月16日水曜日

ヘッドマウントディスプレー  AIRScouter

ヘッドマウントディスプレー AIRScouterというものがあります。
ユニークなディスプレーです。
漫画の"ドラゴン⚪️ール"にでてくるヤツに似ています。
要するに、首を振らなくてもしっかりと見ることができる自分専用のモニターが目の前にあるのです。
ちょいと借りてみました。


さて、この、有効な使い方を募集しいたします!
医療関係ということで、医師、技師、看護師、受付、事務…などの業種は問いません。もちろん循環器でなくても、多くの専門科よりのアイディアを募集いたします。
メーカーさんもご応募ください。機械メーカー、薬剤メーカーも問いません!
患者として使用する方法もOKです。
有効でcoolな活用方法を考えてください!

応募規定・方法、〆切などは、近々発表いたします。
最終コンペテイィションは、2016年4月のSlender Club Japan総会で行う予定です。
もちろん商品もありますし、優勝した方にはAIRScouterをbrotherさんが短期間ですが貸し出してくださる予定です。

みなさま、いろいろ夢を膨らませてください!

よろしくお願い致します!

2015年9月13日日曜日

宗像水光会総合病院

 宗像水光会総合病院でのWORK SHOPに参加いたしました。
世界遺産登録申請を目の前にした、パワースポットの近くにある病院です。
竹本先生はじめ同病院の先生方、福岡近郊の先生方がお出迎えして下さいました。
私と竹本先生が治療をおこない、術前カンファと術後のカンファをじっくり行うという企画でした。

夜は別会場にて、症例検討会でした。沢山の症例を「もう少し低侵襲にできないか?」というテーマ含めて話し合いました。有意義な会でした。

竹本先生、貞松先生はじめ、多くの先生方と一緒に多くの事を勉強できた一日でした。
みまさま、ありがとうございました!

福岡の2日間、本当にありがとうございました!関係者の皆様方にも大変感謝しております!またきます!
よろしくお願いいたします!

2015年9月11日金曜日

福岡市民病院訪問

東海大学病院で予約患者の外来を終ってから、飛行機に飛び乗り福岡に移動いたしました。(かなりギリギリでした!)
病院までの途中で豚骨ラーメンを食べてから福岡市民病院へ。病院では弘永先生が待っていて下さいました。
別な会議室で講演をおこなったのち、カテ室で症例検討会です。
本日は3例。
最初は過去にステントが入らずに脱落までしてしまった症例でした。4Fr child cathe.をdeepにする方法で、治療終了です。上手く行って良かったです。
次は弘永先生が御手技をされ、私はそのサポートです。普段、5Frを使う事は無いという事でしたが、見事な御手技でした。さすがです。
最後は、5FrでのFFR&OFDIガイドでの治療でした。最終的に5Fr KBTをして終了いたしました。
治療が上手く行って、みんな嬉しそうな表情での記念写真です。
弘永先生はじめ先生方、カテ室スタッフの皆様方、関係者の皆様方、本当に有り難うございました。お疲れさまでした。

さて、明日もよろしくお願いいたします!

2015年9月10日木曜日

職業講話

 母校、青森市立橋本小学校で職業講話が開催され、OBの私にお声をかけて頂いたので講師をいたしました。
「心臓のお医者さんになってみませんか?」というタイトルです。
まずは、医者のコスチューム?として、帽子、マスク、手袋を装着。6年生には、手術用のガウンを着てもらいました。

そこから、心臓の簡単なクイズで勉強してもらい、聴診器体験や心エコーのデモンストレーションなどをいたしました。
 心エコーです。
take home messageは、「興味があれば、自分で見て欲しい。自分のみたものを信じてほしい。」という、科学に携わる基本的な事です。
母校の後輩達の中が医者や看護師、医療関係の仕事をしたいなぁと思う人が増えると嬉しいです。
そして、その後輩達が、地方の、いや世界の医学と医療を支える立派な人になることを祈念いたします!....「私はその人に治療をしてもらいます」というのが、今回のお話のオチでした。
今回も、多くの関係者の皆様方にお世話になっての講話でした。本当にありがとございました!
また、お昼、夕方とテレビのニュースで放映されていたと、沢山の青森の仲間たちから連絡がありました。ありがとうございました!

2015年9月7日月曜日

第二回横浜AF-CADセミナー

 横浜AF-CADセミナーが開催されました。

最初は荒木先生の静脈系のインターベンションのお話です。
静脈系の血栓どろどの病変はなかなか戦いにくいモノなのですが、素晴らしい御手技と成績を見せていただきました!さすがです!
最後の写真が雪の青森の写真でした。4月大雪のSCJの写真です。お気遣いありがとうございます!

私は、いつものスレンダーなお話をいたしました。皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?

しかし、質疑応答の私と落合先生の全く意見が違うディスカッションのほうが、皆様にウケていたようです。患者1人1人に対する考え方、データ一つ一つに対する捉え方、いろいろな所が真逆な所が、いい感じです!私自身も楽しんでお話させて頂きました!落合先生、新井先生、関係者のみなさま、ありがとうございました!

実は他にも大事な会合があったのですが、参加できずに大変申し訳無いと思っています。しかし、ずいぶん前に予定を入れてしまっていましたので、キャンセルはできません。基本的に先に入れた予定を優先する事にしてます。かなりピチピチ予定入っています。何でもやりますが、分身の術とどこでもドアは無理なんです...。なんとかお許し頂ければと思います。これからもがんばります!
最後に、青森の藤崎出身の小山先生とツーショット!
お別れのあいさつは「へば!」でした。
津軽弁はいいですねー

2015年9月6日日曜日

SLDC 2015 & Slender Club Japan Award 2015

札幌ライブデモンストレーション:SLDC 2015が開催されました。
私もライブの座長をさせていただきました。
 CTOばかりの冠動脈症例です。なかなか難しい病変もあり、勉強させていただきました。
 こちらはペリフェラルライブです。
1日、じっくりと末梢血管の治療を見ることができます。

さて、我々Slender Club Japanも、恒例のAWARDを開催させていただきました。

東可児病院よりは、古田さん!


高橋病院からは谷口先生。
いやぁ、最高です!

宇宙から高川先生!
やはり、すごいです!
 相変わらず、すごいカテの使い方で、1,1,2の加藤先生。流石です。
音羽先生は、珍しい症例のご発表。
大野先生の特別講演「日本語でしっかり解るマイトラルクリップ」です。

そして、栄えあるAWARD 2015は...!!

高川先生、おめでとうございます!
素晴らしいです!
最後に、札幌ライブの主催者、佐藤勝彦先生よりご挨拶をいただきました。

また、来年!札幌でお会いいたしましょう!

みなさま、お疲れさまでした!
ありがとうございました!

2015年9月2日水曜日

横浜市東部地区 末梢血管疾患研究会

 ちょいと難しいCTOの治療で時間がかかってしまい、ギリギリまで病院で治療いたしまして、stentが入った段階で主治医の若い先生にバトンタッチ、仕上げを御願いしてバタバタとした伊勢原→横浜の移動でした、(後でメールで仕上げもバッチリということで確認!安心です!よかった、よかった!)研究会に遅れないかとちょっと焦ってしまいましたが、何とか大丈夫でした。
さて、この会は、末梢血管疾患に関しての病診連携の会です。
済生会横浜市東部病院の牧野先生がcrosserを使った治療に関してのお話をされました。CLIを中心に、症例を提示されました。素晴らしい成績と、しかしCLIの現実を見せて頂きました。有り難うございました。

さて、私は動脈硬化疾患と糖尿病のお話をいたしました。どうも関東では、私は末梢血管インターベンションの人では無いようですので、求められていない場合にはあまり症例は出しません。
私に求められるのは糖尿病の話し!(笑)DPP4阻害剤の大規模臨床試験に関して解説もいたしました。一時期、心血管入院を増やしてしまうのではないかと懸念されたデータもありましたが、さすがにそれは杞憂であったと思います。しかし、たかが数年間の調査では、心血管イベントに対して良い方向のデータもでません。やはり、10年後、20年後の血管を見越しての治療をしなければいけないのではないかという提案です。

沢山の先生方が御参加され、熱心にご聴講されておりました。
素晴らしい研究会だと思うのですが、しかし、残念ながら今回で最終回だということでした。
もちろん、済生会横浜市東部病院の平野先生はじめご熱心な先生方は、次なるステップを考えていらっしゃると思います。益々のご発展を祈念しております。

2015年9月1日火曜日

Transradial Approach in Diagnostic Angiography and Intervention

Transradial Approach in Diagnostic Angiography and Interventionという本に....。

こんな写真が。。。

どこで撮られたんだろう?
肖像権はムシされております。(笑)
聞くところによると、Olivier先生のイタズラだとか?