2015年7月28日火曜日

北見赤十字病院

北見赤十字病院を訪問いたしました。
斉藤高彦先生に暖かくお迎え頂きました。

斉藤先生、小野先生はじめ、若い先生方と一緒に治療を行いました。
 私自身も大変勉強させていた、症例ばかりでした。
有り難うございました。
 みんなで記念写真です。
夕方からは、研究会です。
諸事情より、内容が大幅に変わってしまいました。

私は若い先生方の為になればとおもって、最近の話題を盛混ぜた「Slender道場」のお話をいたしました。
集中豪雨の中、多くの方々がいらして下さいましたことに感謝申し上げます。

北見赤十字病院はこの地方の中隔病院です。建物が新しくなったばかりの大きな病院です。スタッフの皆様もとてもテキパキと動き、なかなか治療がやりやすい環境でした。素晴らしいです!
斉藤先生はじめ先生方、スタッフの皆様、関係者の皆様、どうも有り難うございました!

この時期の北海道にしてはやや暑めという気候でしたが、それでもうだるような厚さの関東とは桁違いに快適でした。

2015年7月25日土曜日

北陸循環器核医学研究会

北陸循環器核医学研究会でお仕事をさせていただきました。
第64回という由緒正しい会です。
多くの先生方がお集まりになっておりました。

第一部は福井大学医学部 循環器内科学 宇隨 弘泰先生と、彦根市立病院 循環器科 中野 顯先生が司会をされました、

金沢大学附属病院 循環器内科 森 三佳 先生のエコーのお話はすごいです!
楽しく、驚異深く聞かせて頂きました!
日本大学病院 循環器内科 鈴木 康之 先生のMRIのお話もとても興味深いいい話でした!
MRIとりたくなります!
私はシンチの会でFFR/iFRのお話をさせて頂きました。
でも、話しはSlender !(笑)
第二部です。
今回主催の福井大学医学部 循環器内科学 夛田 浩先生が司会をされました。
江戸川病院 循環器内科 慶田 毅彦先生のCRTをシンチでみるお話でした。
勉強になりました。

懇親会での記念写真です。
みなさま、有り難うございました。
中野先生はSCJのメンバーです。
是非、近々、SCJ企画に参加してください!
そして、例のワザもやってみてください!

2015年7月21日火曜日

SCJ WEB Video Live Demonstration

 SCJ WEB Video Live Demonstrationを開催いたしました。

櫻井先生の御症例では、Slender PCIを丁寧にされていたのが印象的でした。
有り難うございました。

今回は、デバイスコンパチビリティに関してのライブも行いました。
なるほど、あれにこれは入るのか!
うんうん。
緊急の時にはこれを思い出せばよいのですね!
舛谷先生も、ネットを介してディスカッションに御参加されました。

途中で、放映用のコンピュータが落ちて一瞬フリーズするアクシデントがありました。
申しわけございません。お詫び申し上げます。

関係者の皆様方、お疲れさまでした!有り難うございました。
ご視聴いただいた皆様方、有り難うございました。

今回の内容、いかがでしたでしょうか?
ご意見をお待ちしております。




2015年7月20日月曜日

夏空

朝から訃報が入りました。
学生の頃からの仲間でした。スポーツも長けていたし、音楽も大好きだった。
循環器を一緒にはじめて、遠くに異動しても私を呼んでくれて一緒に手技をした友達でした。Slender Club Japanにも入会していました。
とにかく気持ちの良いヤツでした。いつもニコニコ笑っていました。楽しい事を見つけるのが得意でした。FBにも沢山楽しい写真を載せていました。
開業するときに、自分の後輩にインターベンションを託すのでそいつの面倒をみてくれと私は頼まれました。...その先生より、朝私に連絡がありました。
...信じられなくて...言葉が出ませんでした。
昨日、ネットニュースでトライアスロン中に医師が亡くなられたという記事をみて、”知り合いじゃぁなければいいなぁ”と思っていた所でした。

切ない一日でした。

今日の関東は晴れていたけれど雲が多く、急ぎ過ぎた仲間を思いながら夏空を見上げると、深い青と白い雲のコントラストが不思議な感じでした。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


2015年7月17日金曜日

沖縄の夜

7月17日、那覇にてSlender PCI講演会を開催していただきました。
冠動脈治療の最近の話題として、いろいろお話をさせて頂きました。もちろん、内容は低侵襲治療の内容で、世間一般の話題とはチョイとずれているかもしれません。
(>_<)
でも、最近話題のデバイスのあんな写真とか、こんな実験とかお話いたしましたので、わざわざいらして下さった先生方が、明日からの実際の治療へ少しご参考になったとしたら幸いです。
みなさま、有り難うございました!
会終了後、嘉数先生に連れられて、deepな那覇の夜の街を探検させて頂きました。那覇で一番オシャレなバーにオジサン二人、那覇で一番辛いラーメンにもオジサン二人、那覇で一番古いエリアのdeepな居酒屋にオジサン二人(これが一番似合っていました)と、ハシゴいたしました。

2015年7月14日火曜日

Slender & Imaging Work Shop

東海大学にて"Slender & Imaging Work Shop" を開催いたしました。
全国から5名の若い先生が御参加して下さいました。
今日は全部で7症例でした。みんなで治療をいたしました。
皆様熱心に積極的にカテ室の中でご見学をされ、ディスカッションをいたしました。



終了後の記念写真です。
みなさま、いかがでしたでしょうか?
たいしたオモテナシもできずに申しわけございませんが、またいらしてください!
今度はゆっくりご宿泊付きで、カテ談義で夜更かししましょう!

関係者の皆様、有り難うございました。

2015年7月11日土曜日

TOPIC 2015

 2015年7月9日〜11日、渋谷セルリアンにてTOPIC 2015が開催されました。

これは齋藤先生のランチョンの写真です。
 SCJ & TRI video liveもありました。
舛谷先生の御手技。
リバースワイヤーの秘密!
 司会の松隂先生。
 松尾先生の御手技。
あれ、演台にいらっしゃるのは?
(^_^)
 おかげさまで満員御礼です。
 本物の松尾先生搭乗!(笑)
FFR & iFRに関して、熱く語って頂きました。
 私も薄皮一枚の手技を皆様にご披露いたしました。有り難うございました。
 さて、SCJ in TOPIC 2015のセッションも開催させて頂きました。

角辻先生のCT撮りながらのangio CTO PCIは面白かったです。
(写真なくてすみません)
 みんながギクリとするご意見の伊苅先生。さすがです!
 豪華なコメンテーターの先生方です。
有り難うございます。
 順当な松隂先生のご発表...にみえますが、その実は、おおっ!と驚く映像も沢山ありました。淡々とお話されたので、樹がついいた人は少ないのでしょうか?
 私もRaSnを話しました。
でも、その前のシース映像の方が喜んでもらえたかもしれません。
 舛谷先生も、4Fr CTOなどうわーっと言うような映像もありました。

ありがとうございました。
 ディベートセッションもありました。
太カテvs 細カテという演題を覗きに行きました。
細カテをお話しする湊谷先生。

そのサポーターの松隂先生。

まぁ、できるものは細いモノで。そうで無い物は、必要な太さで。

教育セッションも充実です。
私も2つほどレクチャーをいたしました。
 コメンテータもいたしました。
高いところからすみません。
(この写真をとっているところを、会場から撮られてしまいました...)
 舛谷先生もコメンテーターもされておりました。
宮崎の工藤先生と記念写真。
古くからの仲間が声をかけてくれるのは嬉しいです!

TOPIC 3日間、沢山のライブ症例をみながら勉強させて頂きました。
有り難うございました。
関係者のみなさま、お疲れさまでした。

2015年7月8日水曜日

冠動脈疾患治療を考える会

 「冠動脈疾患治療を考える会」と、がフォーラム246で開催されました。

メインは伊苅先生の御講演でした。
抗血小板剤のお話から、カテーテルのお話まで盛りだくさんでした。
お疲れさまでした。
座長をしていただいた、山口先生。
 須藤先生、いつもお世話になっております!
伊藤先生 、ご紹介有り難うございます!
丸山先生、いろいろご指摘も有り難うございます!

そうなんです。この会は、病診連携の会の意味もありますので、沢山のクリニックの先生方にもご発表・御参加頂きました。
私はクリニックの先生方のご発表の座長をさせて頂きました。
有り難うございました。

病診連携がとても大切だと思います。
患者さまをなるべく早く診て、なるべく早く治療するのが、循環器内科の大事なポイントです。是非とも、何なりとご紹介頂ければ幸いです。
今後ともよろしくお願い申し上げます!

2015年7月7日火曜日

神奈川西部エンボリズムセミナー2015

『神奈川西部エンボリズムセミナー2015〜臨床試験から学ぶこと・リアルワールドに活かすこと 〜』が開催されました。
後藤先生に座長をしていただきまして、私は「血栓性疾患における抗凝固療法の最新知見」というタイトルで前座の講演をいたしました。
DVTやPEのお話から、現在の治療の問題点などをお話いたしました。
これらの疾患は、私の様なオジサンではなく、若い先生たちが一所懸命頑張ってくれているので良好な治療ができています。もうすぐこの分野もNOAC時代になって、新しいやり方での治療が有効に行われる事でしょう。

メインは、大阪府立成人病センターの堀正二先生の御講演です。座長は神経内科の滝澤先生です。
今回も、ワーファリンのデータ、日本人のデータ、NOACの考え方などをとても解りやすく詳細かつ丁寧にお話下さいました。多くのスタディの中心になられている堀先生ならではの裏事情のようなお話まで沢山きけて、時間が立つのがあっという間でした。

NOACは、予防的に使用する薬剤ですし、まだまだ解らない事もある薬だとおもいます。しかし、期待も大きいのも事実です。上手く薬を使用することで、きっと良い事があると信じています。
堀先生の「まだ、この分野の薬もインマチュアーです。まだまだ進歩するはずです。それを期待しましょう」というお言葉が印象的でした。
堀先生、わざわざ厚木までお越し頂きまして本当にありがとうございました!

研究会後の懇親会では多くの厚木地区の先生方にもご挨拶する事ができました。これも嬉しい事です。
DVT疑いでも狭心症疑いでも、私の外来にご紹介頂ければ、できる限りの事はいたしますので何なりとどうぞ!今後ともよろしくお願い申し上げます。

2015年7月3日金曜日

Tang Tock Seng Hospital

2015年7月2日&3日の2日間、シンガポールのTang Tock Seng Hospitalを訪問してきました。今回は治療とレクチャーという事での御依頼をいただきまして、海を渡っていきました。
コミュニケーションをとりながら、沢山の症例を治療させて頂きました。
サポート有り難うございます!




IVUSでプラークを引っ掻いた瞬間に血栓モリモリとできてきて、slow flowになったときに、素早い対応をしてもらいました。

こんなトンデモナイ事もおきました。
もちろん、回収!
CTOを通過したワイヤーが抜けてしまいましたが、またtrueを取り直して、ステントしっかり入れました。根性をみせました。

Ong先生との記念写真です。
お招き下さいまして有り難うございます!

スタッフの皆様方との記念写真です。

6Frも使用しました。ILも使用しました。診断カテの指導もさせていただきました。若い先生の5Fr GCでステントが入りにくい状況を少しだけ手をださせてもらって解決させて頂きました。

治療はslender PCIを見せてくれというリクエストであったのですが、結局はCTO三昧でございました。(>_<)

Tang Tock Seng Hospitalは公立病院です。ここ数年でメキメキ伸びている病院なのだそうです。年間1000件以上のPCIをされています。病院の大きく美しい事やスタッフの動きの良さは素晴らしかったです。
Ong先生はじめ同院の先生方、スタッフの皆様、関係者のみなさま、本当に有り難うございました!

夜中2時の便で帰ります。。。ふー。。