2014年12月29日月曜日

今年のまとめ

今年もあと残すところ今日をあわせて3日です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

FBなどでは今年のまとめが流行っているようです。
私もまとめてみました。

今年のプレゼンテーションの数を数えてみました。
15分ものから5時間ものまで、大小あわせて全部で93個ありました。内訳は、PCIもの76個、糖尿病もの6個、脂質もの4個、コメディカルもの8個、その他4個でした。
自分ではPCIものが少なく、糖尿病や脂質のお話ばかりしているような気がしていたのですが、じつはそうでもないのですね。まだインターベンションの人としてお仕事いただいているように思います。よかった、よかった。ちょいと安心?!
内容に関しては、時間に追われてアップトゥーデートが足りない部分、見て頂く方々の下調べが不足で笑いが足りない部分など、反省もあります。もう少しじっくり作成できるように頑張ります!

国内外の出張カテも沢山行かせて頂いております。もちろん、あんな症例とか、こんな症例とか...やはり、簡単な症例で許して頂ける事が少なくなりました。...とほほ。一度failureになったCTOのリトライはどうしても難しいですね!
まだまだ私自身精進が必要です。
しかし、自分の中では、今年はあんなこともこんなこともできる様になったと、秘かにほくそ笑んでおります。この歳になっても、ちょいとずつ上達していることに嬉しく思います。

依頼原稿や論文作成も頑張っているつもりです。
  ↓ こんなのも見て下さい!
http://www.pcronline.com/eurointervention/ahead_of_print/201409-09/
でも、なかなかこれはこれで大変!自分の考えや成果をまとめること、エビデンスをまとめることは難しいです。
しかし、"Slender"という言葉が普通に論文として使われるのが嬉しい時代になりました。
どちらの学会でも"Slender"という単語を使用しても、キ○ガイ扱いはされなくなりました。
それだけでも、私たちがやってきた仕事が世間に認められたのかなぁと思う次第です。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23203778
  ↑ こんなの書いているので、やはり○チガイ扱い?(笑)

院内外の若い先生やコメディカルへの指導やチャンスをあげる事も私の仕事です。
これも頑張っているつもりですが、そこは受ける方の感じ方やとらえ方もありますので数字にはできません。
ある先生(循環器の先生ではない)に、「若い先生を鍛えるのにはどうすればよいのでしょう?」と聞いてみたところ「論文書かせてみれば、そいつがどのくらいできるかすぐ解るし、それを解決してあげるのが一番の鍛え方だよ」と言われました。厳しい先生です。(^_^;)
これもまた私自身の精進も必要です。

一所懸命やっている仲間たちは今年も私の誇りです!多くの仲間に支えられて、力を合わせて一年間乗り切りました!有り難うございました!もっともっと仲間たちに私がすべき事は多いと思っています。頑張ります!
新しい家庭を作ろうとする仲間、新しい命を授かった仲間、悔しいことに天に召された仲間....いろいろな事もありました。

今年も頑張りました。多くの皆様にお世話になりました。有り難うございました。

皆様方、来年もお仕事頂ければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます。

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