2014年10月5日日曜日

Slender Club Japan Meets The 8th Korea-Japan Friendship TRI Seminar 2014 in Okinawa

  SCJ Live in 沖縄 & TRI日韓友好LIVEが合同で行われました。

もちろん、全部英語です!
英語で糖尿病のお話をしてくださった横井先生。
 その座長とディスカッションをしてくださった伊苅先生。

糖尿病の講演会を英語で行うのは、この方々でなければあり得ないです!有り難い事です!
感謝いたします!




症例発表会も全部英語。
しかも、みなさまものすごく深いディスカッションをされます。
だれかが、「むちゃくちゃインターナショナルな世界だなぁ。日本でこんなのないよ!」とおっしゃっておりました。
嬉しいです!
そして、韓国の仲間たちも!

私の同級生たちの、Seung Hwan Lee先生とHun-Sik Park先生!
Bong-Ki Lee先生には、先週はNYに行かれていてお会いできませんでしたが、会えて嬉しい!
Sung Yun Lee先生は、いつも、会う度に「青森ライブの時の雪は凄かったね!」と言って下さいます。


夜は、日韓の懇親を 深めました。
歌と踊りもあり、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
さて、4日はライブです。
南部徳洲会病院へ集合し、朝8時からのセッションです。
 朝早くから満員で、クーラーが効かないほどです。
 内藤先生の津軽弁英語によるご発表です。
みんなの悩み、石灰化に関してでした。

内藤先生って青森は長いけれども、もともと津軽弁では無いのに...津軽弁英語?(笑)
朝から、質疑応答が盛り上がります。
齋藤先生の御手技です。
いや、まぁ、これも凄い!
”えっ?ここ通るの?”って所を通していきます。
 今回のディレクターの川満先生です。

ずっと、たった一人で闘っています。
どこかの若い先生が、「自分の所は人がいないので...と言い訳してきたのが恥ずかしく思える」と言っていました。
この方もスーパーマンの一人だと思います。


ちょいとみんなで記念撮影。
私も手技をいたしました。
IVUSガイドになりました。多くの先生方の読み通りにガイドワイヤーを動かせば良いのは、ライブの醍醐味です。
おかげさまで、ずるっとワイヤーはtrueに入ってくれました。
よかった、よかった!
コメディカルセッションも盛り上がっておりました。
こちらも、スライドだけは英語縛りにさせて頂きました。
 みなさま、熱心に勉強されておりました。
午後も熱いライブは続きます。
舛谷先生のキレのある御手技。

IVUS & OCT軍団も最高です!
有り難うございます!
裏の総監督も厳しくご指導!
 片平先生の3Fr Worldは、韓国の先生方もビックリです。
私は4Frスパーフローの話をいたしました。
5Frよりも内腔がひろく、市販されているモノでは一番だとおもいます。
サイドホールも安全の為には必要だと思います。
世界の中野のレクチャーです。
韓国の先生方は大喜びです。
あとで、フロアーで離してもらえないほどだったようです。
松陰先生の御手技です。
おおっ!そうきたか!というワザを見せて頂きました。
 最後の嘉数先生のご挨拶です。
台風の為の、行き帰りの飛行機のアレンジまで、すべて細かなオモテナシでした。
本当にありがとうございました。お疲れさまでした。
台湾から自費で御参加くださったChen先生です!
ありがとうございます!
帰るギリギリまでディスカッションをするLee先生の熱心さには嬉しく思います。
日韓の仲間たちとの交流は本当にいいですね!

ライブですので、いろんな事があります。その時にみんなが一斉に自分の仕事を見つけて動きだすのに接し、仲間たちの凄さを再認識しました。
インターベンションの術者としてだけではなく、患者の為に一人のお医者さんとして、バイタルをみて、何が起きているか確認し、必要な薬や必要な処置を考える。当たり前のことなのですが、それが出来ない術者もたくさんいると思うのです。
少なくとも我々の仲間にはそんな連中はいないようです。インターベンショナリストでありますが、その前に循環器医であり、お医者さんである仲間たちは私の誇りです!一緒に仕事が出来て嬉しいです!みんな、かっこいいです!

今回は、ライブ・日韓・英語...などなど、大変なイベントでありました。見事大成功にもってきた、嘉数先生、川満先生、齋藤先生に感謝いたします!お疲れさまでした!ありがとうございました!

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