2013年10月12日土曜日

仙台ネットワークライブデモンストレーション

 第11回仙台ネットワークライブデモンストレーションが開催されました。
午前は会場で勉強させて頂きました。
tandem lesionのFFRの考え方と実際の数値の乖離、IVUSの所見と比較し適応をどう考えるか、…勉強になります。どこかのLIVEで、「tandem lesionでも最初からFFRで適応を決めるべきだ!」と叫んでいた先生方を思い出しながら、FFRは難しいなぁと思いました。
昨日も、「FFRはdifferするための道具」「IVUSは治療するための道具」という話題が出ていました。
今日は、これにOCTも加えて…通常であれば、これらを複数使用する事は、保険上では厳しいのがほとんどの地域だと思いますが、今日は大盤振る舞い(?)であり、....興味深い内容でした。

コメディカルセッションも満員です!
さて、午後からは東北厚生年金病院あらため東北薬科大付属病院へ移動です。

山本先生がペリフェラルの治療をさくっと終わられて余裕のポーズです。
 舛谷先生は、これまた難しいCTOの治療です。
多くの技と考え方を次々に出される舛谷先生には脱帽です。
私の治療です。
会場の、松陰先生たちはじめとする仲間の援護射撃をいただいて、見て頂くべき内容を見てもらいました。
「生ライブ」でこれを見せるのは世界初なのですが、それをご理解できずに、ライブの症例批判する方や、「細いカテって...」としか見えなかった方には、ちょいと物足りない残念な内容かもしれませんので、申し訳ありませんでした。
IVUSを読んでくれた氏家先生と、助手の関口先生とともに、終了後の記念写真です。
サポート有り難うございました。
勝木先生の御手技です。
複雑な内腔にワイヤーセレクションと的確がワイヤリングであっという間にtrueをとらえていらしたのは流石です!

土金先生や五十嵐康己先生のCTOなどもあり、盛りだくさんのライブでした。

ライブでは懐かしい東北の沢山の仲間とあう事ができました。嬉しい限りです!
また、日本中の仲間と会うのもとても楽しいです。楽しいです!
関係者の皆様方にも本当に感謝です。
有り難うございました!
みなさま、お疲れさまでした!

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