2012年11月2日金曜日

SCJ @ CCT2012

CCT 2012開催されております。
数年ぶりのCCTです。

SCJ @ CCTとして、我々Slender Club Japanがセッションをさせていただきました。

高橋先生のバイパスとインターベンションのお話しです。
感動です!
バイパス後に胸水がたまって太いトロッカーを入れるのはMACEに入りませんが、再狭窄で4FrでPCIするのはMACEです。
バイパスの周術期の脳梗塞の率と、インターベンションの合併症の率をみると...本当の正しいバランスの適応を考え直す必要があります。
 片平先生の適応の拡大のお話し。
適応の拡大というよりは、適正な適応というお話しです。
すばらしい!
 会場では、英語も中国も同時通訳が入りまして、外国の皆様も安心して聞いていただけておりました。
勝木先生のCTOのお話し。
成功率からチャレンジ精神から、やはりすごいです。
名司会の岩淵先生と羽田先生です。
突っ込みどころが的確です。

熱心にみなさま聞いておられます。
 松陰先生のCTOのお話し。
アニメーションを使っての解りやすい説明から、それを立証する症例紹介です。
さすがです。
 私の「Slenderの限界」というお話しです。
限界をお話ししましたが、しかし、結局は極端な症例以外には限界はないということと、そんな症例はSlenderでなくてもいいでしょうという話でした。
結構仕込みを入れたので、笑って頂けましたでしょうか?

さて、大会場では舛谷先生の御手技です。
CCTでもスタイル変えずにSlender TRIで闘います!
綺麗な仕上がりでした!
最後のドヤ顔がカッコ良かったです!
 さて、今回CCTで皆様にお渡ししているギミックです。
SCJのロゴ入り、携帯クリーナーです。
会員限定ですよ!
会場のSlender Club Japanブースにて配布しております。
会員限定!
是非お立ち寄りください!
もちろん、当日会員お申し込み頂いた方にもお渡しいたします!



さらに、遅い時間までセッションは続きます!

インターベンションの質を考えるセッションです。
上田先生と横井先生が座長です。
 加藤先生の、未だに、数が質を担保すると考える困った施設も多いが、必ずしもそうではなく、客観的に自分達の質を見直しながら治療をすべきだという提言からスタートです。
すばらしい!
ドイツの質の保ち方を勉強しました。
そうか!その方法があるのか!と感動です。
我々も何か出来そうだというヒントをいただきました!
こちらは、若手の先生方の症例検討会セッションです。
夜遅いのに満員!

インターベンションにみなさま一所懸命な姿が素晴らしいです!勉強しながら神戸の夜は更けていきます!

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