2012年11月15日木曜日

循環器病セミナーin青森

 循環器病セミナーin青森を開催いたしました。
市内のクリニックの先生方との病診連携・症例検討を主とした会です。
「2次性高血圧の一例」「ACSの一例」「膜性腎症の一例」の3演題を当科の研修医先生より発表し、クリニックの先生方とディスカッションいたしました。ありがとうございました。
さて、本日の特別講演です。
東京大学 糖尿病・代謝内科の窪田直人先生より「2型糖尿病の病態と治療戦略」のタイトルで御講演をいただきました。
糖尿病の病態に関して、とくにIRS2のお話しをメインとした内容や、治療に関して、早期の介入が良いのでは無いかというお話しまで、分子生物学やエビデンスに基づいて教えて頂きました。有り難うございました。
窪田先生、とても人柄の良い素晴らしい先生です!
循環器病セミナーに、糖尿病の重鎮先生にきて頂くなんて...無礼をお許しください。しかし、我々循環器科と糖尿病は切っても切れない中です。我々もいっそうの勉強をしなければいけないと思っております。
勉強になりました。ありがとうございました。
寒くなった青森です。お集まり頂いた先生方にも感謝申し上げます。
お疲れさまでした。

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