2012年11月18日日曜日

5時間喋り続け

今日も5時間喋り続けました。
「カテ室における看護師の役割」という講習会です。仙台で行ったのですが、40名以上の看護師さんたちに御参加頂きました。私がよく知っている施設の看護師さんもいらっしゃいます。ちょっとやりにくいところもありますが、まぁ、一般的な内容としてとらえて頂ければ幸いです。
今回の参加者はもの凄く熱心でした。質問も早い時間から沢山ありました。ありがとうございます
会場とプロジェクターの都合で、シネ画像が見にくかったのは大変申し訳ございませんでした。もう少しくっきりはっきり見えると良かったのですが...。
内容は、いつもの解剖、基礎的な事、補液、薬...などなどが多く、カテ室そのものの内容は実は全体の1/3程度でしょう。
カテを入院の患者さんは、カテ室の中なんて本当に短い時間だけなんです。メインイベントではありますが、しかし、その他の時間の方が長いのです。
我々も、外来から始まり、ベーシックな内容をしっかり理解した上での、適応を理解して症例を選択、準備、インフォームドコンセント....などなどから始まり、カテ室なんで10分程度で過ぎ去り、それを元にして、今後の治療方針を、生活指導、薬、必要に応じての血行再建の説明...となるわけです。
本当は、もっともっと東北の仲間たちに伝えたい内容もあったのですが、しかし、ほんの5時間という短い時間に私が思うカテ室のすべては話しきれません。
ですからこそ、また次の機会として、ステップアップするために、鎌倉ライブやSlender Club Japanのコメディカル部門に御参加下さることを期待しております。
また、今後開催されていくCVIT地方会のコメディカル部門にも、もの凄く期待しております!
小さなチャンスを大きくつかんで、情報のシェアをお互いにしあるようなコメディカルの横のつながりを作ってください。
御参加下さいました皆様、主催して下さいました関係者の皆様、本当に有り難うございました。


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