2012年6月16日土曜日

第26回 茨城県PCI研究会

初めて水戸を訪問しました。
駅前の水戸黄門の銅像がありました。
人生楽ありゃ苦もあるさぁ〜と心の中で歌いました。
観光終了!

 平成24年6月16日、第26回 茨城県PCI研究会に参加させて頂きました。先生方の熱心なディスカッションが続きます。日常の起きうるトラブルシューティングなどに関して、とても勉強になります。

一般演題で、ダウンサイジングにてステント留置が可能であった一例というご発表がありました。私もちょとだけコメントさせていただきました。
太いカテで、まったく違う方向を向いているカテでの治療は様々なトラブルを引き起こします。逆に、細いカテを使う術者の武器は同軸性とdeep seatingです。とくに、この同軸性をどのように保つかというのが問題です。この辺をうまく使うと、とても有効な武器として細いカテはあると思うのです。
 私は、「Slender PCI up to date」というタイトルで講演をさせて頂きました。
新しい珍しいモノにビックリする時代は終了しまして、つぎは、今のデバイスを見直したり、改良をしたり、また新しい使い方をする時代になってきたのではないかということでお話しさせて頂きました。
昨年は震災で大きな被害があったこの地域ですが、昨年も開催されたそうです。皆様の熱意が解りました。素晴らしい会合でした。
僅か数時間の水戸滞在でしたが、楽しい時間を過ごさせて頂きました。この会に参加できたことを、当番幹事の水戸協同病院の渡辺重行先生はじめ、多くの先生方、関係者の皆様方に感謝いたします。
本当にありがとうございました!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

吉町先生、お疲れさまでした。
水戸の旅、楽しまれたようですね。

PTCA5Fr さんのコメント...

匿名さま
ありがとうございます。
おかげさまで、水戸黄門のテーマが、頭の中をずーっと回っています。

でっ、ででででっ、ででででっ、ででででっ、でででででででっ、ででででっ、ででででっ、ででで、でででででで
”じーんせい 楽ありゃ、くーもあるさー”

皆様の頭の中でも黄門様ご一行が旅をされることをお祈りしております。