2011年12月22日木曜日

KCJL 2011(二日目)宝塚さとう病院より

 KCJL 2011(二日目)は、助手の丹野先生といっしょに宝塚さとう病院におじゃましております。

朝は、松原先生のRota & balloonという症例でした。
 午後からの治療戦略を立てているお二人です。
真剣なディスカッションをしております。
高橋昭比古先生の OCTガイドのインターベンションです。
IVUSの代わりにはなりませんが、しかし、かなり有用なガイドを行うことができます。
欠点は造影剤を多量に使用することかもしれません。
私は、分岐部の治療をさせて頂きました。
5Frの新ガイドカテを使って...しかし、ガイドがかかりません。中に3Fr診断カテをいれて、ガイドワイヤーをいれて南都抜きをして...そこからスタート。ちょいと手間取りました。
会場は司会の羽田先生からの適格なご指導をいただきました。ありがとうございました。
 つぎは、舛谷先生です。
助手に私が入らせて頂きました。「兵庫医大の吉町が助手です。」と自己紹介。ちょっと笑いがとれたかな?
さすがのテクニックでスムースに治療が終了。
 さて、時間も少し余裕があるので、私はもう一症例。
穿刺からいたしました。一発で入りました!よかった!剣山を披露するのは嫌ですから。
舛谷先生が助手に入ってくれました。
「青森県中の舛谷です」と自己紹介。ちょっと笑いがとれました。手技は、まぁ、スムースに進みまして30分程度で終了しました。よかったです。
時間もちょうどで、course directorの大辻先生よりご挨拶です。
KCJL 2012は来年の4月に開催です。
また、この地に来れることを祈りながら、宝塚をさりました。

大辻先生、病院関係者の皆様、KCJLスタッフの皆様、そして、日本全国から集合したメディカル、コメディカルの仲間たち、本当にありがとうございました。

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