2011年6月15日水曜日

病診連携症例検討会

病診連携症例検討会が開催されました。
クリニックの先生方との症例を通しての勉強会・交流会です。
今回発表された症例は一例だけでした。もう一例は、発表する、りゅーどー先生が、病棟での急変に対応するために遅くなりまして発表できませんでした。 すみませんでした。
會田先生からは、震災に関しての話をしてもらいました。
私自身も、あらためて震災関連の勉強をいたしました。
まだまだ課題は沢山あるようです。また、もしも、次の大きな震災があったときに何をするべきかを今から考えなければいけません。

特別講演は、京都武田病院の木下先生にお願いいたしました。京都の病診連携に関して、病診連携パスのお話し含めてお話しを頂きました。
都会の事情など含めて勉強になりました。
こんな田舎までわざわざいらして頂いて、本当にありがとうございました。

病診連携はとても大切だと思っています。病院でできること、クリニックでできること、それぞれは限られていて、しかし、連携することで沢山の事ができるのかと思います。それは患者さまにも医療関係者にも、すべてにその恩恵を受けることができると思います。
顔を合わせてお話しができる会と言うことだけでも良いのかと思います。今後も続けていきたいと思っています。皆様宜しくお願いいたします。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

顔を知っているだけで電話の応対も変わってきますもね。

PTCA5Fr さんのコメント...

匿名 さま
まさにそのとおりです!
信頼関係のある医療連携をめざします!