2011年4月15日金曜日

『仕事学のすすめ;病院を変える突破力」


亀田信介先生のお話しも凄いです。

「病院とテーマパークは基本的には似ています。」ですよ。凄い発想です。
「どうしたら患者さまの要望に応えられるか、その可能性を探すことです。」「今後は仕事のメニューは作らない。お客様が言ってきたことが全部、仕事のメニューだと思え!」
いやいや、徹底しています!

もちろん、その中でも「今やっている治療法が患者さまを救うのに絶対的ないいものだなんて、誰も言えないわけです。…その上で、最善と思われる現代医療を一所懸命施すわけです。」とも書いています。

「何事もまずやる!」そして、「やりながら考える!」です。
前例があってお膳立てされたもの以外にはできない公務員病院の偉い人達には無い発想です。素晴らしいですよね。
爪の垢を煎じて、当院の給湯タンクに入れておきたいです。

最近、中間管理職である私には以下の言葉が効きます!
「リーダーは常に明るく夢を見せ続けろ」
「自分自身がネガティブなことを消化できる技術を持つこと」
「部下を輝かせるサポートに徹しろ!」
うーん、素晴らしいですね!

勉強になります。

2 件のコメント:

木村 圭一 さんのコメント...

読みました!勉強になりました!!
貴重な本を紹介下さりありがとうございました!

PTCA5Fr さんのコメント...

kekimura99 さま
なかなか興味深い本だと思います。
私も勉強になりました。