2010年3月13日土曜日

野良犬の生活8(わたなべ内科クリニック 編)

野良犬は暇なので、用事もないのにウロウロしている場合もあります。

今日はお友達の所に乱入!
同級生が院長の「わたなべ内科クリニック」です。
専門は消化器内科です。
 駐車場も広く、よい診療所です。
 受付皆様の応対もいい感じです。

お仕事をしにきたのではありません。
胃カメラを受けたのです。

胃カメラの進歩は素晴らしいです。
細くなり、よく見えるようになっています。感動です。
カメラがどこを通るか実感しながら、自分の胃の中を見させていただきました。
「苦しくない検査になってきた」とはいえ、やはり「苦しい」モノです。楽しいモノではありません。涙目になります。
その中で、ちょっとだけでも侵襲が少ないということは素晴らしい事なのです。

やはり、細いモノはいいですよね!

”細くても太くても生命予後が変わらない。”、”太くて術者がやりやすいものが、結局は患者によい。”、”細いモノの限界があるだろう。”そんな、細いモノにエビデンスはあるのか?”...いろいろ言われてきました。
まぁ、あまり気にはしていなかったのですが...。(笑)
でも、自分が受ける立場になったときには、ヘナチョコの私=たぶん、ほとんどの一般の方々の代表の意見は、低侵襲でやって欲しいというのが本音だと思います。
同じ結果が得られるのであれば、低侵襲というのは実はディスカッションする必要すらないのではないかと私は思っています。

「わたなべ内科クリニック」は、検査も丁寧・確実です。
医者が行く病院というやつの一つです。
胃の調子が悪いとき、肝機能が悪いとき、その他なんでもどうぞ!

2 件のコメント:

yangt3 さんのコメント...

自分が検査を受ける時って
たしかにちょっと考えてしまいます.
私も胃カメラは同僚の内科医にしてもらうつもりですが
カテはSCJの皆様にお願いしたいです.

PTCA5Fr さんのコメント...

yangt3 さま
患者の気持ちは大切ですよね。
でも、仲間にカテをやるのも、私は辛いモノがあります...。