2009年6月16日火曜日

キムニー先生との一日

今回、キムニー先生がいらしたのは「Slenderって何?」と、わざわざご見学に来て下さったのです。
アムステルダムより日本へいらしてくださいまして、1週間でSlender Club Japanの5施設を回るという強行軍です。
「何?」と思うだけで、日本までいらっしゃるこの行動力!
私たちも見習わなければいけません。
本当に凄い方です。
さて、私達が見せるモノは何か考えました。
おそらく、スーパーテクニックは齋藤先生はじめあちこちで見ることが出来るのです。
よく、「Slenderって、特別な上手い人だけのもの?」と聞かれるのですが、私の考えは「NO」です。普通の皆様が普通にできるモノです。それをキムニー先生に解っていただくことがよいのかなぁと思いました。

あえて、私はじっと我慢をして手を出しません。当院の若い先生の、3Fr診断カテ、4Fr PCI、Virtual 3Fr GCをご見学いただきました。
もちろん、難しい病変ではないのですが、しかしyoung operatorでも普通に出来るという所を見ていただきたかったのです。
radialの穿刺や止血をキムニー先生に見ていただくなんて一生に一度無い経験だと思います。みんな緊張していました。
非常にスムースに手技はすすみ、時間が余ってしまったほどでした。
私の出番がないのはちょっと寂しかったのですが、キムニー先生の横で、上手くない英語でいろいろ解説をさせていただきました。
最後はスタッフで記念撮影です。
すこしだけ、Slender道をご理解していただけましたでしょうか?
みんなで記念撮影です。
嬉しいです!

さぁ、ここから移動です。
羽田経由で神戸へ。
夕方の研究会出席の為です。

「第3回ハーバーフォーラム」が開催されました。
会長は高橋病院の高橋院長。
司会は舛谷先生です。
前座に私の「Virtual 3Fr GC」を発表させていただきました。
そして、メインはキムニー先生の「Transradial Approach」です。
笑顔とジョークを交えながらのかっこいいレクチャーです。


コメントをいれる羽田先生。
ご挨拶と記念品をプレゼントする本研究会のプレジデント、高橋先生。

症例検討会も開催され、若い先生方が興味深い症例をご発表されておりました。
蓮池先生の司会です。

勉強させていただきました。
神戸の夜は素敵でした。

最後にキムニー先生とお別れの挨拶をしました。
今年の鎌倉ライブでお会いすることを楽しみにしております。

明日朝一番で帰ります。

2 件のコメント:

sahoroishigaki さんのコメント...

昨日はお疲れ様でした。
夏のふぐ、とてもおいしかったです。
またよろしくお願い申し上げます。

PTCA5Fr さんのコメント...

akihiko さま
お疲れ様でした。いろいろありがとうございました。
美味しいものを食べて、世界の有名人や関西の有名人とご一緒できた私は幸せ者です。
今後とも宜しくお願い申し上げます。